【やっと…】マツダ命運握る3列シートSUV「CX-80」国内発表。秋発売で「CX-8」の後継になり得るか?
掲載 carview! 文:編集部/写真:マツダ 66
掲載 carview! 文:編集部/写真:マツダ 66
ボディサイズは以下の通り。
<CX-80>
全長×全幅×全高=4990×1890×1705mm
ホイールベース:3120mm
最小回転半径:5.8m
※ルーフレール装着車は全高+5mm
<CX-60>
全長×全幅×全高=4740(-250)×1890(±0)×1685mm(-20)
ホイールベース:2870mm
最小回転半径:5.4m
※括弧内はCX-80との比較
<CX-8>
全長×全幅×全高=4900(-90)×1840(-50)×1730mm(+25)
ホイールベース:2930mm
最小回転半径:5.8m
※括弧内はCX-80との比較
乗車人数は、2列目にセパレートタイプのキャプテンシートを採用した6人乗りと、3人掛けのベンチシートを採用した7人乗りを設定。キャプテンシート採用モデルは、座席間にセンターコンソールを装備した仕様と、ウォークスルー可能な仕様の2種類が存在する。
ボディサイズの大型化により、2列目以降の居住性の向上もCX-8から進化したポイントの1つ。2列目のショルダー部を103mm、3列目の頭上空間を30mm拡大し、着座姿勢の安定化を行うことで快適でゆとりある空間を実現しているという。なお3列目は170cm相当の乗員の着座を保証するとしている。
ラゲッジルームは、3列目格納時の荷室フロア傾斜を5度以下に抑えるなど、フラットに近い空間とすることで使い勝手を高めており、荷室容量は258L(3列目使用時)を確保。さらに、3列目格納時には687L、2-3列目格納時は1221Lにもなる。
(次ページに続く)
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