3列シートSUV、マツダ「CX-8」が大幅改良。表情一新、オフ志向の「グランド・ジャーニー」を新設定
掲載 carview! 文:編集部/写真:マツダ 82
掲載 carview! 文:編集部/写真:マツダ 82
マツダは11月2日、3列シートを備えたクロスオーバーSUV「CX-8」を大幅改良し、予約を開始した。発売は12月下旬を予定し、価格は299万4200円から505万8900円(税込)。
CX-8は、同社のミドルクラスSUV「CX-5」をベースに、全長を拡大することで3列シートを加えた大型SUV。ミニバンをラインアップに持たないマツダが、3列目の居住性にも配慮することでファミリー層への”新たな選択肢”として2017年に市場に投入した。
今回の大幅改良では、力強さと上質さを表現したブロックメッシュパターンのフロントグリルや、新デザインのリアコンビランプとリアバンパーを採用するなどデザイン面をブラッシュアップ。さらに、「CX-60」にも採用されたボディカラー「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」を新たに追加した。
また、「マツダ・インテリジェント・ドライブ・セレクト(Mi-DRIVE)」に新たに「オフロード」モードを追加し、「ノーマル」「スポーツ」と合わせ3モード化。スプリング・ダンパー特性を見直し快適性とコントロール性を向上させ、前席シートはシートクッションやバネを改良することで乗員の安定性を高め、疲労や車酔いを低減している。
安全面では、夜間の視認性を高めドライバーの危険認知をサポートする「アダプティブ・LED・ヘッドライト」を進化させたほか、高速道路や自動車専用道路の渋滞時に運転疲労の軽減をサポートする「クルージング&トラフィック・サポート(CTS)」を採用した。
多様化するユーザーのライフスタイルに合わせグレード体系も刷新。好評の「ブラックトーン・エディション」はそのままに、レジャー志向のユーザーに向けタフさと走破性を強調した「グランド・ジャーニー」や、上質さとスポーティさを強調した「スポーツ・アピアランス」を新たに設定した。グランド・ジャーニーは、CX-5に設定されるグレード「フィールド・ジャーニー」とは異なり、上質さも兼ね備えたグレードだという。
さらに最上級グレードの「エクスクルーシブ・モード」は、樹脂パーツ部をカラードタイプとすることで上質感を強調した。
>>マツダ CX-8の価格・スペック詳細はこちら
>>マツダ CX-8のグレード詳細はこちら
>>マツダ CX-5の価格・スペック詳細はこちら
>>マツダ CX-5のグレード詳細はこちら
・25S グランド・ジャーニー(4WD/AT)・・・399万9600円
・XD グランド・ジャーニー(4WD/AT)・・・438万2400円
>>マツダ CX-8の価格・スペック詳細はこちら
>>マツダ CX-8のグレード詳細はこちら
・25S スポーツ・アピアランス(2WD/AT)・・・403万2600円
・25S スポーツ・アピアランス(4WD/AT)・・・426万9100円
・XD スポーツ・アピアランス(2WD/AT)・・・441万5400円
・XD スポーツ・アピアランス(4WD/AT)・・・465万1900円
>>マツダ CX-8の価格・スペック詳細はこちら
>>マツダ CX-8のグレード詳細はこちら
・25S エクスクルーシブ・モード(6人乗り/2WD/AT)・・・443万9600円
・25S エクスクルーシブ・モード(6人乗り/4WD/AT)・・・467万6100円
・25S エクスクルーシブ・モード(7人乗り/2WD/AT)・・・427万4600円
・25S エクスクルーシブ・モード(7人乗り/4WD/AT)・・・451万1100円
・25T エクスクルーシブ・モード(6人乗り/2WD/AT)・・・482万2400円
・25T エクスクルーシブ・モード(6人乗り/4WD/AT)・・・505万8900円
・XD エクスクルーシブ・モード(6人乗り/2WD/AT)・・・482万2400円
・XD エクスクルーシブ・モード(6人乗り/4WD/AT)・・・505万8900円
・XD エクスクルーシブ・モード(7人乗り/2WD/AT)・・・465万7400円
・XD エクスクルーシブ・モード(7人乗り/4WD/AT)・・・489万3900円
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
トヨタ新型「“最小級”ミニバン」発表! “大胆”顔&5速MT設定もアリ! アンダー250万円の「ルミオン」印に登場
2024年初出走のソルド「マシンに戻れてとても嬉しい」/WRC第5戦ポルトガル 事前コメント
自転車のマナー最悪! 2026年までの導入じゃ遅すぎる! 反則金を支払う青切符の導入を早くせよ!
カワサキ「Z900RSカフェ」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
新車購入時、「欲しいクルマ」「高く売れるクルマ」どちらを選ぶべきか? 人気中古車高騰のいま考える
イジりすぎてもはや原型がわからん! [フルモデルチェンジ]が凶と出た!! やらかしカー4選
魅力的な電動スポーツカーだ!!! 伝統の[MG]から復活への回答!! ゲームの世界から誕生した2シーターオープン[サイバースター]日本メディア初試乗!
ロングシートは二段ベッドにもなる! 大人数で楽しめるトヨタ ハイエースがベースのキャンパー
[新型ムーヴ]発売まだなん!? 発売するなら[N-BOX]窮地か!? だってスライドドアだし軽最強の先進装備なのよ
1本になったりしたけど…21世紀の技術をもってしてもダメ!? ワイパーは未来永劫今のままなの!?!?
バニャイア、一歩先を見据えて別セッティングに集中「低グリップのトラックに焦点を当てた」/MotoGPヘレステスト
悲願のF1初優勝。レースマネジメントに長け「成熟した」ノリスをマクラーレン代表が手放しで称賛
【まさに次期マツダ6?】マツダが中国で発表した流麗な新型セダンの日本導入が“絶対にない”理由
新型「フリード」5月登場! 「シエンタ」も改良で大激戦。デザイン派かコスパ派かでお勧めが違う
【年内納車も!】CX-80日本モデルは6月発表、8月予約開始。発売が遅れた“嬉しい理由”とは?
ゴルフにMINIにメルセデスに…初めての輸入車で絶対に失敗しない“王道” 5台とその理由
【くらべてみた!】人気沸騰中の本格オフローダー「ランクル250」と「ディフェンダー」 どちらがお好み?
【セダン好き集合】北米新型「カムリ」本国価格発表 かっこよすぎ…日本でも売って欲しいぞ!
【実車を見てきた!】アウトドアなクラウン「ランドスケープ」新型展示イベントに登場!
【目からウロコ!】ランクル250が注文できなかった人へ、次の一手は何をするのがベスト?
【日本人は知らない】超高級車に超実用車! 成功が見えてきた新顔「アメリカンEV」の世界を紹介