【ゴルフ8.5の最安グレード】はアリかナシか? 最新装備充実。案外これでもいいかも
掲載 更新 carview! 文:大音 安弘 21
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そこで気になるのが、ベーシックのマイナーチェンジでの進化だろう。マイチェン前との価格差は、ハッチバックで8.8万円、ヴァリアントで6.6万円だが、単なる値上げでなく、しっかりと装備が強化されている。
・パーキングセンサー「パークディスタンスコントロール(フロント/リヤ)」
・ステアリングヒーター
・フロントシートヒーター
上記の3点を標準化。これだけでも値上げ分の価値があり、お得感はある。さらにディスプレイメーターの"デジタルコクピットプロ“の高精細化やインフォテインメントディスプレイのアップデートを図っている。
特に新インフォテイメントシステムの“MIB4”は、12.9インチという巨大なタッチスクリーンを備え、システム処理能力の向上と新音声認識操作機能「IDAボイスアシスタンス」を追加している。
メカニズムのハイライトは、エンジンが1.0L3気筒ターボの「1.0L eTSI」から1.5L直列4気筒ターボの「1.5L eTSI」に換装されたこと。今回のマイナーチェンジモデルで、ゴルフ標準モデルのガソリン車は全車改良型の1.5Lエンジンに統一されたのだ。
仕様に合わせて2種類の出力仕様を用意したが、基本メカニズムは同様だ。新エンジンでは、マイルドハイブリッド用の48Vベルト駆動式スタータージェネレーター(BSG)の性能を強化した上、スターターモーター機能を拡大。再始動時だけでなく、エンジン始動時から活用される。これにより、スタート時のエンジン音も静かになった。
アクティブ系のグレードでは、エンジン性能が低い仕様となるが、それでも最高出力が+6psの116ps、最大トルクが+20Nmの220Nmに向上。さらに燃費性能も+0.2km/Lの18.8km/Lへと高まっている。
(次のページに続く)
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