モデル末期なのに見た目もいい感じな「マツダ2」は、200万円以下で新車が、中古なら100万円前半から狙える大穴物件だ
掲載 carview! 文:伊達軍曹 31
掲載 carview! 文:伊達軍曹 31
それでいてマツダ2は、かなり安い。
マツダ2と類似するコンパクトカーを買おうとすると、例えば「ヤリス」(ガソリン/CVT/2WD)の中間グレードは197万4500円、ホンダ「フィット」の中間グレード「ホーム」(ガソリン/CVT/2WD)は205万400円。
日産「ノート」(X/2WD)にいたってはハイブリッドのe-POWERのみの設定のため、232万8000円と高価。さらに、全車速追従式クルーズコントロールの「プロパイロット」を使いたい場合は、46.2万円のセットオプションを選択する必要がある。
それに対してマツダ2の新車価格は、比較的ベーシックな「15 BD i セレクション(2WD)」の場合で177万7600円、ややスポーティでやや上級な「15 スポーツ(2WD)」でも208万3400円で済むのだ。
15 BD i セレクションは、運転支援システムの内容が若干プアだが、15 スポーツであれば、ひと通りの運転支援システムは標準装備。そして15 BD i セレクションを選んだ場合でも、メーカーオプションの「セーフティクルーズパッケージ」(6万6000円)を選択することで、標準状態ではプアな運転支援システム関係も、マツダレーダークルーズコントロール(ACC)やレーンキープアシストなどが標準装備になる(ただし停止保持機能はなし)。
もちろんクルマというのは「安けりゃ安いほどいい」という単純なモノでもない。それゆえ、マツダ2よりは高額だが、その分だけ設計が新しかったり装備が充実していたり、あるいは自分の好みに合致していたりする他のモデルを選ぶのも、決して悪い話ではない。悪い話ではないどころか、むしろそうするべきとも言える。
だが、冒頭付近で述べたとおり「まずまずいい感じのコンパクトカーを安く買いたい」と考えるのであれば、マツダ2の新車って、実はいまだに狙い目なんですよね――という話になるのだ。
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