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XC90のベーシックモデルT5に試乗。必要最小限のエンジンで走る知的な楽しさ

XC90のベーシックモデルT5に試乗。必要最小限のエンジンで走る知的な楽しさ

XC90 T5 AWD モメンタム

エアサスの有無で決定的な差は感じず

90シリーズのサスペンションはなかなかにユニークだ。サス形式はフロントがダブルウィッシュボーン、リアがマルチリンクとよくあるパターンだが、モデルを問わず、フロント:コイルスプリング、リア:リーフスプリング(樹脂製)が標準装備される。90シリーズはPHVシステムを搭載しなければならないので、リア足まわりのスペースが限られる。さらにXC90だと3列目シートも備わるため、コンパクトにできるリーフが選ばれたのだろう。コイルサスにした場合に比べて4.5kgの軽量化にもつながるという。

オプションで前後エアサスが設定される。テスト車はエアサスなしだった。結論からいうと、スプリングはコイル/リーフでもエアでもどちらでもいいと感じた。決定的な差を感じなかった。

どちらにしても、XC90に他のプレミアムSUVほどではない部分があるとしたら、それは乗り心地だと思う。ただし、エアサス付きXC90の印象は日本導入直後の約1年前に得たもの。他媒体からの引用で恐縮だが、当時「飛ばせば飛ばすほどフラットになって、乗り心地がよくなるタイプ。半面、街中ではオプションのエアサスの煮詰めが少々甘いのか、バタつく場面もあった」と書いている。今ではエアサスのセッティングがもっと煮詰まっている可能性は十分にある。エアサスを選ぶと車重は20kg増し。

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