【究極系ノートオーラ】デザインも中身も本気な「オーテック・スポーツスペック」登場。NISMOとの違いは?
掲載 carview! 文:編集部/写真:編集部、日産自動車 6
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エクステリアはノートオーラ オーテックとほぼ同一で、リフト量を抑える大型リアスポイラーや専用エンブレム(リア)などが追加される。インテリアも専用エンブレムがあしらわれる程度だが、前述の通り中身にもきっちりと手が入っているのがオーテック・スポーツスペックの特徴だ。
足回りでは、ショックアブソーバーは剛性の高いものへと変更され、バンプラバーも専用品(どちらもオーラNISMOと共通品)となり、スプリングレートでオーラNISMOと味付けを変えているそうだ(車高はベース比20mmダウン)。
さらに、走りの質感だけでなく微振動や不快なノイズ低減のために、ヤマハ製の「パフォーマンスダンパー」もリアに装備した。取り付けブラケットの剛性やボルトサイズまでこだわっており、エンジニアによるとハンドルの応答性と上質な乗り味を両立できるという。
>>「オーテック・スポーツスペック」を写真で詳しくチェックする
そのほか、電動パワステと「VDC(ビークルダイナミクスコントロール、いわゆる横滑り防止装置)」、「VCM(ヴィークル・コントロール・モジュール、いわゆるコンピューター)」のチューニングや、「ミシュラン eプライマシー」へタイヤ銘柄の変更が行われている。
ちなみに出力はベースとなるノートオーラと同一ながら、ドライブモードの味付けを変更することで“加速感”に違いを出しているそうだ。
具体的には、「エコ」がベースモデルの「エコ」と「ノーマル」の中間ぐらい、「ノーマル」はノーマルの「スポーツ」よりもレスポンスよく、「スポーツ」はNISMOの「ノーマル」と「スポーツ」の中間ぐらいのアクセルレスポンスを狙っており、常用域で多用する50%程度のアクセル開度でより差を感じやすいとのこと。
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