都会派コンパクトジープ、コンパスの実力
掲載 更新 carview! 文:九島 辰也/写真:小林 俊樹
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このところ欧州のモーターショーだけでなく、デトロイトやLAなんかにもかつてのように足を運んでいるが、昨年のデトロイトショーのことはいまもはっきり覚えている。ジープスタンドでコンパスの前に立ったとき、思わず当時の日本のクライスラー広報担当者へその場からケータイで電話した。「これ、日本に入れるべきだよ」と…。
それくらいコンパスの出来はすばらしくインパクトがある。もちろん、このクルマは先代のデザインも見ているし、もっといえばコンセプトカーの時代から経過を追っていた。その頃はまだクライスラーグループの景気も悪くなく、“ブルースカイ・コンセプト”といって、コンセプトカーをほぼそのまま市販化するブームの最中だった。ダッジ・バイパー、PTクルーザーなどがそれにあたる。
そんなコンパスがついに日本でも発売されることとなった。日本仕様は2リッター直4DOHC+CVT+2WDというパワートレーンのみながら、豪華装備の「リミテッド」というグレードがあてがわれた。プライスを抑えながら快適な街乗りを提供するといったところだろう。まさに新しい視点のジープである。
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