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プリウス・プロトタイプ試乗。プリウス嫌い清水和夫はどう評価する?

二種類のバッテリーやパッケージにも細かな工夫

改良された1.8LエンジンはクールドEGR、クールエアダクト、吸気ポートの形状変更などで熱効率40%を実現。空力性能の向上と熱損失を考慮した早期暖気なども採り入れ、最も燃費の良いグレードは40km/Lを実現している(現行モデルは32.6km/L)。カタログ燃費向上のためのピンポイントではなく、実燃費の向上を視野に入れているところも注目したい。ハイブリッドのコア技術であるバッテリーは今回、ニッケル水素とリチウムイオンの二種類を使い分け、リチウムイオンは装備が重いグレードや燃費を重視したグレードに使っている。

パッケージは熟考した形跡が至る所に見られる。全長は+60mmの4540mm、ホイールベースは先代と変わらない2700mm、前後のオーバーハングがフロントで25mm、リヤで35mm長くなった。さらに、システムの小型軽量化でスペース効率が高まり、駆動用バッテリーがリヤシート背後からシート下に、補機バッテリーがラゲッジルームからエンジンルームに移動した結果、ラゲッジルームは56L増えて502L(AWDは457L)になっている。全幅は+15mmの1760mm。今度のサイズならCセグメントとして使いやすいだろう。

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