【ほぼ魔法の絨毯】乗り心地良好の「レヴォーグ レイバック」 気になるのは燃費とデザイン
掲載 carview! 文:伊達軍曹/写真:SUBARU、編集部 60
掲載 carview! 文:伊達軍曹/写真:SUBARU、編集部 60
で、ごく普通の幹線道路および高速道路を40~120km/hほどの速度で走行する際のレヴォーグ レイバックは「ほぼ魔法のじゅうたん」だ。
路面に大きめなうねりや段差などがあったとしても気づかないぐらい――と言ってしまうとやや大げさだが、事実はそれに近い。うねりも段差も「なかったこと」にして、レイバックはひたすらスムーズかつフラットに進み続けるのである。
この不思議な感触は、もちろんそっくりそのままではないものの、過去に試乗したベントレーの「ベンテイガ」というプレミアムSUVに近い。
……あちらはざっくり3000万円級の超高額SUVであり、こちらはざっくり400万円弱のお買い得クロスオーバーSUVだ。だからこそ筆者は「この乗り心地は、さすがにちょっとおかしいのではないか?」と思ってしまうのである。
筆者は電子制御ダンパーが採用されているレヴォーグに日頃乗っているが、その電子制御ダンパーを「コンフォート」にした際よりも、レヴォーグ レイバックの非電子制御ダンパーのほうが「イイ!」と感じる。
>>スバル レヴォーグ レイバックの内外装をフォトギャラリーでチェック
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