アウディ最小の高性能モデル、S1試乗速報!
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:アウディ ジャパン
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:アウディ ジャパン
もちろん一番の見所はその中身である。S1の心臓は直列4気筒2LのTFSIユニット。EA888型と呼ばれる最新世代のこのエンジンは最高出力231ps、最大トルク370Nmというスペックを誇る。
興味深いのは燃料噴射方式で、実は自慢のガソリン直噴だけでなくポート噴射も併用されている。もっと正確に言えば、始動直後と全開高負荷時以外は、ほぼポート噴射なのだというから驚いた。何でもこれはユーロ6をクリアするだけのエミッション性能の確保のためだという。
代わりにと言ってはナンだが、吸入空気にタンブルとスワールを両方生み出す燃焼室内のフラップの採用によって空気と燃料の撹拌(かくはん)を促進し、排気温度を下げて触媒を効率的に働かせるため水冷式エキゾーストマニホールドを採用するなど、実は細かな部分がブラッシュアップされている。要するに、従来の2L・TFSIユニットとは別物なのだ。
更に驚くべきはトランスミッションが6速MTのみとされていること。S-トロニックの20kgの重さを嫌ったというのだが、ともあれこの時代によくぞという感じである。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
パナソニック、カーナビ「ストラーダ」2026年度版地図データ発売…2025年4月開通分までの高速・有料道路を収録
スズキの「免許不要の“ちいさい軽トラ”!?」に熱視線! おひとりさま向け超小型ボディ×安定感バツグンの4輪走行可能! 使い勝手サイコーな荷台がスゴい「スズカーゴ」とは!
【正式結果】2025年F1第24戦アブダビGP 決勝
ダイナミックマップ、高精度3次元データで建設DX推進…JAPAN BUILD TOKYOに出展へ
フェルスタッペン、5連覇ならずも後悔なし。キャリア最高レベルの復活劇に「1年前よりも良い気分だよ」
フェラーリなど「超高級」輸入車の販売過去最高、株高で富裕層がけん引[新聞ウォッチ]
日産のミニカー連動デバイス、車の制御信号を利用…スタートアップピッチで準優勝
トヨタの“本気”が伝わる最新フラッグシップスポーツ「GR GT」「GR GT3」とはどんなクルマなのか?
さらに輝けアルファード 光の力でさらにラグジュアリーへ! アルパインのアルファード専用アンビエントライトが登場!!
東北の「日本海~太平洋直通ルート」が復旧! 大規模地すべりで“寸断”も「新しいトンネル」開通で復活 「Uの字迂回」解消した国道107号 大石トンネル 11月末に一般開放
【レクサス】復活の「LFA」は次世代のEVスーパーカー
「埼玉県と千葉県を結ぶ夜行特急」が運行へ 大宮から銚子まで直通! 新宿にも停車
【ミニプリウスにキャラ変】装備充実の新型「アクア」。最強ライバル「ヤリスハイブリッド」と何が違う?
【コメント欄で激論】「初代コペンを彷彿」「300万円は超える」「市販化に期待」…「K-OPEN」実車公開の記事が話題
レクサス版「GR86」構想は本当にあるのか? 棚上げ状態から再始動の声が聞こえてきた背景
【いまさら聞けない】認定中古車のメリット・デメリット。購入者が主張する“意外な盲点”とは…どんな人に向いている?
290万円の「デリカミニ」登場で“価格天井”が崩壊。なぜ軽自動車の“高価格化”が止まらないのか
22万kmでも海外オークションで400万円超えた三菱「パジェロ エボ」。もし左ハンドルがあったらもっと高値になってたかも?
【知らなきゃ損】実は“革シート=動物が可哀想”じゃなかった。専門家が語るレザーの真実と、捨てられる牛皮“45%”の衝撃的現実
「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?
「N-ONE」一部改良。販売店には6MTの「RS」と「特別仕様車」に問い合わせ集中…「やっぱりMT車は運転が楽しい」の声も
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!