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アウディ最小の高性能モデル、S1試乗速報!

若々しくちょっと弾けた印象

アウディのハイパフォーマンスラインであるSモデルは、今やほとんどのモデルにその最上位グレードとして設定されている。A1はその数少ない例外だったのだが、ここにきて遂にその穴が埋められることになった。その名もアウディS1の登場である。

実はS1という名、アウディにとっては特別な意味を持つ。クワトロの優位性を世界中に轟かせることとなったWRC(世界ラリー選手権)の1983~1984年シーズンにアウディが投入し、結果的に1984年のドライバーズタイトルを勝ち取ったマシンの名が実はスポーツクワトロS1だった。このモデルこそ、のちのSモデル登場のきっかけとなったのだ。

そんな由緒ある名が与えられたS1&S1スポーツバックは、見た目からしてベースのA1より随分アグレッシヴに仕立てられている。新たに採用されたのは、開口部が大きく広げられたフロントバンパー、内部のデザインが改められたヘッドランプとテールランプ、大型リアスポイラー、ディフューザー付きのリアバンパーに、そこから顔を覗かせる左右4本出しのエグゾーストエンド等々、各部に渡る。A1というベース車の位置づけに拠るところもあるのか、どちらかと言えば大人しい雰囲気の他のSモデルに較べると、若々しくちょっと弾けた印象となっている。

一方、インテリアはフラットボトム形状のステアリングホイールやダークグレーのメーターパネルなど、こちらはSモデルの定番的なアイテムでコーディネート。定評のハイクオリティぶりは当然継承されていて、絶対的なサイズの小ささと若々しいデザイン以外、上級モデルとの間に決定的な差は無いと言ってもいいほどなのは、A1と同様である。

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