【販売店の声】新型「フォレスター」問い合わせの8割がハイブリッド。他社乗り換えも加速し納期は1年に

スバル フォレスター

ハイブリッドに人気集中、高価格化にも理解

スバル販売店の担当者は、新型フォレスターのここまでの反響について、次のように話します。

「今回新たに加わったストロングハイブリッドは、お客様からの注目度も高く問い合わせのおよそ8割がハイブリッド車に関する内容となっています。

特に、前モデルからの乗り換えを検討されているお客様の多くは『Xブレイク S:HEV』を選ばれる傾向にあり、既存のお客様にも魅力がしっかりと伝わっているように思います。

これまでスバルは、安全性能や走行性能の高さが強みと評価されてきましたが、一方で燃費性能については、正直なところ他社のハイブリッド車と比べ劣っていたのも事実です。

実際、お客様からは『購入を検討する際に燃費がネックになっていた。今回のハイブリッドには大いに期待している』という声を多数いただいております。

ただ、価格については『高くなった』と感じるお客様も多いようです。実際、ストロングハイブリッド化したこともあって、先代と比べてかなり高くなってしまったように見えるかもしれません。

とはいえ、フォレスターはスバルのなかでも高いブランド力を持つモデルであるのと、最近の値上げトレンドをご承知のお客様も多いので、基本的にはご理解いただけているという印象です」