光るグリル、39.1インチ巨大ディスプレイ…新型「GLC」にネットは賛否両論。成功の鍵は「ガソリン車」との優位性に?
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 24
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 24
新型GLCは、2026年に市場投入される予定ですが、日本導入が実現した場合の売れ行きについて、ある業界関係者は次のように話します。
「GLCがBEV(電気自動車)として日本市場に導入された場合、いくつかの課題が想定されます。
車両価格はガソリン/ディーゼル仕様を上回る水準になると見込まれ、補助金を加味しても競合輸入EVとの比較で割高感が出る可能性があります。
また、全幅1890mmのボディサイズは国内の立体駐車場や一般住宅の駐車環境に適合しにくく、BEVなのでEV用コンセントの設置が難しい集合住宅では購入のハードルが高まります。
航続距離についても、実使用で400〜500km程度にとどまる場合、従来のディーゼルモデルが持つ『足の長さ』という安心感が薄れる可能性もあります。
GLCはこれまで、走りと快適性を両立したモデルとして位置づけられてきましたがBEVモデル導入に伴う重量増や操縦感覚の変化が既存ユーザーの期待に沿うかどうかは不透明です。
日本市場では、インフラ整備や住宅事情、価格といった要素が購買行動に直結するため、これらをどうクリアできるかが販売成否のカギになると考えられます」
現時点で、日本での発売のタイミングは明らかになっていませんが、メルセデスは新型GLCにこのBEVだけではなく、エンジンモデルもラインアップする可能性を示唆しており、今後の展開にも注目が集まります。
(終わり)
(写真:メルセデス・ベンツ、マツダ)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
700Nmってスーパーカーかよ! フォードの最新トラック&バンが電動化でもアメ車魂全開のバカッ速だった
マセラティMC20チェロに「オペラ・ダルテ」、手描きのボディは「走るキャンバス」…ミラノで公開
ターボってガソリン喰いまくりのエンジンじゃなかったっけ? いまどきのターボがむしろ省燃費な理由
ブリヂストンと産総研、使用済タイヤを室温で化学分解する技術開発…イソプレンとカーボンブラック回収
1.6リッターエンジン搭載で「800馬力超え」! 斬新「四駆スポーツカー」がスゴイ! メーカー初の“軽量ボディ”&ガバッと開く「斬新ドア」採用! 革新的な英国のジャガー「C?X75」とは?
宮田莉朋、2026年はハイテックTGRに加入。新天地から3年目のFIA F2に挑む
バイク駐車場「40台に1台」の絶望 都市部ライダーが“駐車難民”になる根本原因は法律の「ねじれ」×縦割り行政!?
実は使えるファミリーSUV ランボルギーニ・ウルス UK中古車ガイド サルーンに迫る乗り心地
USスチール、グラナイトシティ製鉄所の高炉を再稼働へ…2026年の需要増に備え
クラウンの「ピックアップトラック」発見!スクラップ状態から復活し今では日常のアシとして活躍中
受注停止が続くカローラクロス。待機組は「今」何をすべきか?【2025冬最新情報】
【BMW R12 LIMITED EDITION】 特別なボクサーツイン・ヘリテージクルーザーを国内限定40台で販売!
スズキの小型SUV「eビターラ」発売まで約2ヶ月。現在の受注状況は? 補助金厚めで都市部を中心にジワジワ人気拡大中
日産エクストレイル次期型が徐々に姿を現す! 新たなデザインと進化型プラットフォームの特徴とは?
ホンダ「ヴェゼル」に追加設定された「RS」が“コンパクトSUVの大本命”と言える3つのワケ
26年発売の新型「スーパーワン」に販売店も期待大。ホンダが“小型BEVスポーツ”を市場投入する意図とは?
【まさかのアマゾンで買えるミク仕様】ダイハツ「ミクキャンバス2」登場! 約25万円で“さりげなく初音ミクを推せる軽”に変身する特別パッケージ
【日産の逆襲が本格化】新型「エルグランド」の中身がついに判明。美意識デザイン×e-POWER×プロパイロットで「アルファード」包囲網が整った
これは「N-BOX」越えちゃったかも。日産新型「ルークス」が子育て卒業層に提案する“軽でも高品質”という選択肢
【ミニプリウスにキャラ変】装備充実の新型「アクア」。最強ライバル「ヤリスハイブリッド」と何が違う?
【コメント欄で激論】「初代コペンを彷彿」「300万円は超える」「市販化に期待」…「K-OPEN」実車公開の記事が話題
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!