光るグリル、39.1インチ巨大ディスプレイ…新型「GLC」にネットは賛否両論。成功の鍵は「ガソリン車」との優位性に？

メルセデス・ベンツ 新型「GLC」

ハードからソフト重視の姿勢も残念ポイントに？

GLCに対しては、エクステリア以外の部分にも懸念の声が見られます。

あるユーザーからは「クルマの魅力が大型モニターなどの装備面に偏っているのは、運転する喜びを重視する自分としては少し残念」「走行性能や操る楽しさに特化した改良を優先してほしい」といった意見が散見されます。

また、「運転中に画面を注視することはほとんどないため、情報過多になってもあまり意味がないのでは」と感じる声も見られ、装備の充実や先進技術の導入に対して疑問を抱くユーザーの意見も少なくありません。

とくに走りの手応えや運転感覚を重視する層にとっては、物足りなさを感じるのは仕方がないのかもしれません。

さらに、日本では電気自動車へのインフラ整備や対応が遅れていることもあり、「日本での販売は厳しいのでは」という声も一定数寄せられています。