新型N-BOXプロトタイプに試乗。ホンダセンシング標準化などで連続ヒットの予感
掲載 更新 carview! 文:高山 正寛/写真:菊池 貴之
掲載 更新 carview! 文:高山 正寛/写真:菊池 貴之
すべてを紹介するのは難しいほど中身の充実度が高い新型N-BOXだが、やはり伝えたいのは先進安全装備である「ホンダセンシング」を全グレードに標準装備した点である。この手の装備はこれまで上級グレード、またはターボ車などに設定されていることが多かった。しかしNA車も含めて標準化した点には拍手を送りたい。
「他社の軽自動車にだって先進安全装備はあるだろう」。そんな声も聞こえてくるかもしれない。しかし登録車でも採用されているホンダセンシングには自動車専用道路などで有益なACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)やLKAS(車線維持支援システム)が搭載されている。これまで同システムはこれらを含めて基本8つの機能を搭載していたが、今回N-BOXには新たに「後方誤発進制御機能(ホンダ初)」と「オートハイビーム(ホンダ軽初)」の2つの機能も追加された。
つまり従来システムの“簡易型”はおろか、“最新版”が装着されていることになる。「軽自動車だからこの程度でいいだろう」ではなく「軽自動車も安全という点は同じ」という考え方は大いに共感できるものだ。実際、クローズドコースで使ってみても効果は十分感じられる。ACCは全車速対応ではないが、それでも高速走行時のアクセル操作による疲労軽減はかなり期待できる。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
中国市場のニーズに合わせて開発! 日産が北京モーターショー2024で新エネルギー車のコンセプトカーを出展
名古屋~岡崎に“第二伊勢湾岸道”計画が進行中!? 「名古屋三河道路」概略ルート一部決定は「最終段階」へ 空港アクセスにも期待
ルクレール、ハードタイヤでのペース不足に苦しむ「0.5秒も遅いのは普通じゃない」フェラーリ/F1中国GP
クライマックスに起きた悲劇。「どうすることもできなかった」とヌービル/WRC第4戦コメント
【MotoGP】マルケスのホンダ離脱がヤマハを「目覚めさせた」クアルタラロの2年契約延長にもプラス作用
黒顔&タフ仕様の新型「軽トラ」登場! 新色「デニム」がカッコいい! 定番「白・銀」以外の色がウケる理由
小林可夢偉を追い詰めたポルシェのエストーレ、ペナルティを「秘密にされていた」と明かす/WECイモラ
BMW MINIから新型電気自動車が出たぞ! ガソリンターボにディーゼルターボとかスキがなさすぎる 生まれ変わったMINI カントリーマンを是非!
ルーフ「ターボR」が約2億3000万円で落札! 空冷ポルシェの究極ストリートマシンのカスタムメニューとは
レクサス RZ【1分で読める国産車解説/2024年最新版】
フェイスリフトにより新型「ルノー キャプチャー」はよりモダンに、より低い価格設定に
【アウディeトロン史上最長の一充電航続距離】 619kmを叶えるオプション レンジプラスパッケージ
新型GR86は1.6Lターボ? 謎多きスープラの本性は!? S耐開幕戦からGRの次世代モデルを占う
ホンダのお手頃SUV「WR-V」が絶好調。一番人気は中間グレード「Z」、色はプラチナホワイト
走り特化型の新生「カイエンGTS」発売。パワー増でついに500ps、0-100加速4.4秒へ
ノアヴォクじゃないのが欲しい? トヨタの“隠し玉”キャンプワゴン「クロスバン」の楽し過ぎる中身
【軽トラ】スズキ「キャリイ」一部改良でオシャレ度アップ! 新色「デニムブルー」設定、安全性も向上
CX-80の新着フォト集&サイズ判明! アーティザンレッドもいいが、メルティングカッパーが凄い
2.0L幌ロードスター市販化へ前進!? マツダがS耐参戦体制を発表。開発を視野に入れた取り組みも
【1200万円超え】レクサス「GX」出た! 先行モデルは抽選100台の狭き門。正式発売は秋までお預け
【迫力&洗練】モデリスタがランクル250を早速カスタム! 都会っぽい仕様、結構アリかも…!?