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気になるロードスター日米格差をチェック。やっぱり2.0Lの方が楽しい!?

スペック以上のヤンチャキャラ

乗るとテイストは出足からかなり違う。まずクラッチを繋ぐなりガツンとラフに出る。ここは日本仕様にはない丁寧操作が必要で、明らかに2.0Lの方がトルクが太く、もしかしてクラッチ特性も違う。明らかに最初っからヤンチャキャラだ。

エンジン音も微妙に違って乾いたテイストで音圧もデカめ。なにより吹けが2.0Lの方が全然ドラマチック。2000rpmあたりからピークパワーを発揮する6000rpmまでスムーズに伸び、6気筒ほどの滑らかさはないが1.5Lより全然キモチいい!

比べると日本仕様はどこまで回してもトルク感は均一。排気量の割に低回転域からトルクが出てるし、全体的に燃費に気を使ったエンジンという気がする。ついでにシフトもクラッチとデフが違ってる分ゴリゴリ感があり、2.0Lの方がズバリ古典的で楽しいは楽しい。

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