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日産が軽EVモデルを初投入。お手頃価格で買えるサクラの魅力を解説【購入ガイド】

日産が軽EVモデルを初投入

独自の先進技術で人気の車種を多く生み出している日産は、2022年6月、新たに軽自動車のEVモデル「サクラ」を発売しました。日産初となる軽EVのため、その走行性能や機能性が気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、日産「サクラ」の基本スペックや性能、兄弟車である三菱「eKクロス EV」との違いや、他のEV車の特徴、中古車相場などを紹介します。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

日産の軽EV車「サクラ」が発売

新型EVの「サクラ」は、2022年6月16日に発売されました。軽自動車独自の小回り性能と電気自動車ならではの静粛性やなめらかな加速が特徴です。

ここでは「サクラ」の売れ行きや、日産におけるEV車のラインナップを紹介します。

新型軽EV車「サクラ」の売れ行きは?

サクラは2022年5月20日に発表され、6月16日から販売が開始されました。発表から約3週間の6月13日時点では、受注台数が1万1,000台を突破しており、売れ行きは上々のようです。

サクラは、軽自動車の枠に収まるコンパクトなボディでありながら、十分な航続距離と室内空間の広さを確保しています。また、先進運転支援技術「プロパイロットパーキング」が初採用された軽自動車としても注目されており、若い世代だけではなく年配の方からも好評です。

これまでの日産におけるEV車のラインナップは2種類

これまで日産のEV車には、2010年12月に発売された「リーフ」や、2020年7月に発表された新型EVクロスオーバー「アリア」の2種類がラインナップされていました。リーフは、日産のEV車として10年以上販売されている、高い人気を誇る5ドアハッチバック車です。

アリアは近年の半導体不足などで生産が遅れ、標準グレードが販売されたのは2022年5月となりましたが、クロスオーバーSUVのEV車として人気となっています。日産のEV車は、2022年6月に「サクラ」が加わることによって3種類のラインナップとなりました。

日産EV車のサブスク「ClickMobi」も開始

インターネットで新車を注文する定額利用サービス「ClickMobi」の対象車両に「リーフ」や「サクラ」「エクストレイル」が追加されました。

「NISSAN ClickMobi」は、車両やオプション装備、メンテナンスや車検、税金などの費用を月額料金でまとめて支払えるサブスクリプションサービスです。申し込みから契約までをインターネットで完結できるため、店舗に行く必要がありません。

EV車である「リーフ」や「サクラ」は、日産のコネクテッドサービスである「NissanConnect」もプランに含まれます。

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