マツダとスバルは対極。多くの人がロードスターの人馬一体を誤解している
掲載 更新 carview! 文:五味 康隆 /写真:篠原 晃一 1
掲載 更新 carview! 文:五味 康隆 /写真:篠原 晃一 1
2シーターオープンスポーツとして歴史を積み重ねてきた「マツダ ロードスター」がマイナーチェンジ。今回もまた職人気質の進化を遂げている。
現行のロードスターは 4代目だ。最近のマツダ車の例に漏れず、ハードトップタイプの「ロードスター RF」の追加や、乗り味の向上を重ねるなど、モデルチェンジを待たずに細かなアップデートを導入している。このあたりの姿勢は、同じく年次改良を続けるスバルにも共通するだろう。
今回のマイナーチェンジの主題はエンジンで、ロードスターRFの2.0Lエンジンに大幅なパワー向上などの改変が施され、1.5Lにも相応に手が加わった。
試乗では他にも様々な熟成要素を感じた。この手の感覚に訴えかけるスポーツモデルは、自身で乗ってフィーリングを確認するのが大事だとは思うが、その際の目安になれば幸いだ。中古車などを探す際にも、4代目の2018年6月以降/以前のモデルが欲しいなどの、好みに応じた探し方もできるかもしれない。
まずはロードスターでシートポジションがビシッと決まらないと感じていたユーザーに朗報。ステアリングの位置を前後方向に調整できるテレスコピック機構が付いたのだ。調整幅は約3cm。やや窮屈感がある居住性に変わりはないが、ステアリングが遠く感じていた人はこれにて解消だ。テレスコピック機構を追加する場合、前方衝突試験を含めて衝突安全がやり直しになるなど、お金のかかった改良と言えるだろう。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
【累計生産100万台を達成】三菱 インドネシアの生産拠点 2017年4月から生産開始で約50カ国へ輸出
あの“マールボロ・マクラーレン”よりはるかに長い43年のスポンサーシップに幕。IMPUL星野一義総監督「カルソニックは俺の人生そのもの」
【アメリカ】トヨタの「小型SUVコンセプト」がスゴかった! 全長4.3m級ボディに“ゴツ顔”採用! “次期FJクルーザー”ともいわれた「FT-4X」とは?
チェックするタイミングはいつ!? バイクのチェーンとスプロケの点検頻度は?
【スポーティグレード追加】ノート・オーラに「オーテック・スポーツ・スペック」 走りをチューン
疲労を軽減する「インテリシート」オペルが開発、新型SUV2車種に採用へ
ヤマハの電動アシスト自転車『PAS』、2025年モデル「11車種の特徴と違い」を比較チェック!
トヨタ アルファード、ヴェルファイアに6人乗りPHEVを新設定
BYD、佐賀県初の正規ディーラーをオープン
どんな由来があるのか知ってる? バイクにまつわる専門用語
モデリスタやば!! 新型アルファード専用エアロが鬼カッコいい件
ホンダ青山ビル、建て替えで2025年5月に業務終了 新本社は2030年完成予定
【発売秒読み!?】マツダ、2.0Lチューンドエンジン×幌の高性能「ロードスター」市販予定仕様を公開【TAS25】
【ライバルもビックリの強烈さ】スズキ新型「ソリオ」公開! 「フロンクス」のクールなカスタム仕様も【TAS25】
【無敵の布陣完成】トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」一部改良。廉価版・PHEV・最上級4人乗り一挙追加…510万円から
【2025年もシークレットあるかも?】スバルがオートサロン出展概要発表 新色のBRZなど展示
【まるでドラマ】鴻海をけん制し、株価をV字回復させ、日産とホンダの統合を進める経産省の凄腕ぶり
【究極系ノートオーラ】デザインも中身も本気な「オーテック・スポーツスペック」登場。NISMOとの違いは?
【色褪せない美しさ】レクサス「LC」改良。剛性アップで走りが深化、内装もゴージャスに…1405万円から
いつまで待たせる? レクサス「GX」北米25年仕様の登場で日本発売の期待高まる。気になる価格は?
トヨタ「ミライ」改良 黒のアクセントがキマってる10周年特別仕様車を新設定&グレード構成変更など
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!