プジョー3008に試乗! センス溢れる“笑う猫”
掲載 更新 carview! 文:岡崎 五朗/写真:小林 俊樹
掲載 更新 carview! 文:岡崎 五朗/写真:小林 俊樹
セダンはセダンらしく。クーペはクーペらしく。ハッチバックはハッチバックらしく…。欧州メーカーは、少し前まで、良く言えば揺るぎのない、悪く言えば保守的なクルマ作りを得意としてきた。その背景にあるのはもちろん保守的なユーザーたちなのだが、そんな傾向がここに来て大きく変わりつつある。ユーザーの価値観の多様化を受け、様々なジャンルのよさを混ぜ合わせることで新しい価値を創造する「クロスオーバーカー」が増えてきているのだ。
「3008」は、そんな流れを象徴するプジョーの最新モデルだ。プジョーといえば真ん中に“0”が付く3桁数字のネーミングでお馴染み。彼らはすべての組み合わせを商標登録済みで、プロトタイプ時代に901と呼ばれていたポルシェの有名スポーツカーが、発売時に911となったのは有名な話しである。
一方、3008のような中央に“00”を置く4桁数字は、プジョーのメインストリームから離れたニッチモデルであることを示す。日本では「1007」がすでに販売されているが、プジョーとしては、欧州で販売されているアウトランダーのOEM版「4007」に次ぐ4桁シリーズの第三弾となる。「セダンのスポーティーなドライビングフィールとラグジュアリーなインテリア、MPVの広い室内空間と高いアイポイント、SUVの力強いスタイリング」というメーカーの謳い文句はいったいどんな魅力を生みだしているのだろうか。さっそく見ていくことにしよう。
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