サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > コラム > 間もなく改良のデイズ、デザインはサクラ似? 価格は? 軽初e-POWERはどうなる?

ここから本文です

間もなく改良のデイズ、デザインはサクラ似? 価格は? 軽初e-POWERはどうなる?

日産デイズが間もなくマイチェン

日産の売れ筋軽トールワゴンの「デイズ」が、まもなくマイナーチェンジを迎えるようです。

三菱との共同開発による軽トールワゴンとして2013年に登場したデイズは、兄弟車である「eKワゴン」をしのぐ売れ行きを見せるなど、またたく間に人気モデルとなりました。

>>デイズってどんな車? 価格やスペックはこちら
>>eKワゴンってどんな車? 価格やスペックはこちら

その後、2019年に初のフルモデルチェンジが行われ、現行モデルとなる2代目へと進化します。2代目では、日産の先進安全運転支援システムである「プロパイロット」が軽自動車として初めて採用されたほか、内外装の質感や燃費性能が向上しています。

一方、販売台数では軽トールワゴンの2大巨頭であるスズキ「ワゴンR」とダイハツ「ムーヴ」の後塵を拝しており、マイナーチェンジによる巻き返しが期待されています。

>>ワゴンRってどんな車? 価格やスペックはこちら
>>ムーヴってどんな車? 価格やスペックはこちら

改良点はルークスに準じる見込み

デイズのマイナーチェンジモデルは、2023年11月にも発売されるようです。

今回のマイナーチェンジでは、2023年4月にマイナーチェンジが施された「ルークス」に準じる変更が中心になると見られます。

まず、エクステリアでは軽BEVの「サクラ」やルークスに採用された新世代の「Vモーショングリル」により、さらに躍動感と高級感を増したデザインとなる見込みです。

>>ルークスってどんな車? 価格やスペックはこちら
>>サクラってどんな車? 価格やスペックはこちら

ボディカラーも、ルークス同様のラインナップとなると考えられます。具体的には、カシスジュレをイメージした「カンジュクカシス」をはじめとする新色が追加されるほか、2トーンを含む充実したカラー展開となるようです。

また、インテリアでは質感の高い素材を用いることでさらに上質な空間が演出されるようです。特に「ハイウェイスター」では、アクセントステッチがあしらわれたレザー調のインストルメントパネルを搭載する可能性が濃厚です。

加えて、「インテリジェント ルームミラー」がメーカーオプションとして新規に採用されるほか、LEDヘッドランプや「ディスプレイ付自動防眩式ルームミラー」が全車標準装備となる見込みです。

>>新型ルークス発表! セレナ顔へデザイン刷新&装備充実、発売は6月。アーバンクロムも設定

価格は1割アップが濃厚

昨今の物価高騰などを受けて、デイズのマイナーチェンジモデルも一定の値上げは避けられないようです。

ルークスの場合、マイナーチェンジ前の価格が146万3000円~216万4000円であったのに対し、マイナーチェンジ後には163万7900円~239万9000円へとおよそ 1割程度上昇しています。

現在、133万2100円~190万7400円となっているデイズも、ルークスと同程度の価格上昇となる可能性は高く、145万円~210万円程度の価格帯となる見込みです。

>>デイズの価格一覧はこちら

ただ、ルークスの場合、価格の上昇にともなって機能や装備も向上しているため、コストパフォーマンスという点ではマイナーチェンジ前後で大きく変わってはいません。そういった意味では、デイズについても、単なる価格上昇にはとどまらない可能性が高いと言えそうです。

また、デイズの価格上昇により、ライバルであるワゴンRやムーヴとは価格帯がやや異なるモデルとなります。この点は、絶対的な価格の低さを重視するワゴンRやムーヴに対し、上級車種と同等の機能装備を持つデイズという棲み分けを図っているものと考えられます。

>>ワゴンRの価格一覧はこちら
>>ムーヴの価格一覧はこちら

軽初のe-POWERは26年までおあずけか

デイズのマイナーチェンジにともない、軽自動車初の「e-POWER」が搭載されるとのウワサもありましたが、残念ながらその可能性はなさそうです。

日産ではかねてより軽自動車向けの「e-POWER」を開発しているとされていますが、現時点では実用化に至ってはいないようです。また、デイズのBEV版とも言えるサクラとの兼ね合いも考えると、このタイミングでデイズに「e-POWER」を搭載するメリットは薄いのが実情です。

>>デイズのユーザーレビュー・専門家の評価はこちら

一方、日産では2026年までに「e-POWER」のさらなる小型化と低コスト化を実現するとしているなど、将来的にすべての軽自動車を電動化させることが確実視されています。

順当にいけば、2026年はデイズのフルモデルチェンジが行われるタイミングです。こうした背景を考えると、デイズに「e-POWER」が搭載されるのは、2026年頃に登場する次期型の可能性が高いと見られており、今回のマイナーチェンジでパワートレインに大きな変更はなさそうです。

>>いくらで買える? デイズの中古車情報はこちら
>>乗換時はいくら? デイズのリセール価格こちら

日産 デイズの中古車

日産 デイズの中古車情報をもっと見る

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

  • 2023/9/06 15:04

    違反報告

    ローレベルのフルモデルうチェンジのN-BOXと比べて、epowerを生かして新たな提案がディズはできそうだから、期待してます
  • 2023/9/06 12:16

    違反報告

    利益が数万円くらいしかないとも言われる軽自動車でepowerなんてコスト的にもスペース的にも無理では?
    ハイブリッドはコンポーネントが多いのがデメリットで、エンジンルームにエンジンを残したままモーターとインバーターをつけて小型バッテリーを搭載コストとスペースの余裕があるとは思えない
  • 2023/9/06 13:58

    違反報告

    この顔つきになったならサクラじゃなくデイズを買いたい

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン