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セダンからスペースへ…「LS」“6輪ミニバン化”の背景とは? 同時に「LSクーペ」と「LSマイクロコンセプト」を披露した意味

“6輪ミニバン化”の理由はショーファーカーニーズの多様化

今回公開されたLSスペースは、リアの乗降部の“スペース”を確保するためにリアタイヤを小型化。荷重を支えるために4輪化(トータル6輪)した3列シートミニバンとなっている。

近年は「LM」や「アルファード/ヴェルファイア」といった大型ミニバンを“ショーファーカー”として使うVIPも増えているが、説明員によると、VIPが付人やゲストと一緒に乗り込む際、シートを倒すなどスマートに乗り込めないシチュエーションがあり困ることがあったという。

そういった「VIPの困りごとを解決するためにはどうしたらいいか?」、具体的には「多人数で移動でき、荷物も乗せられ、スマートに乗り込めるショーファーカー」という“ニーズ”がスタート地点となり、結果“6輪ミニバン”という案が生まれたそうだ。タイヤを小径化することで、リアドアの開口部を広げることができ、2列目にも3列目にもスムーズにアクセスができるようになった。

VIP一人の移動ならセダンでもいいが、説明員によると、いまではショーファーカーへのニーズが多様化しているという。今回披露されたLSコンセプトの後席は3×3人=6名乗車仕様だが、将来的には、広大なスペースをパーソナルな空間として使うなどのバリエーションが用意されるかもしれない。

そのため、インテリアはあえて広いスペースとソファーが用意されているだけのシンプルな状態で、ユーザーの要望に合わせて拡張できる空間としてデザインされているという。そういったカスタマイズ性(拡張性)が、“既製品”である「LM」との最大の違いとなっている。

(次のページに続く)

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