【マイチェン予想】三菱「トライトン」改良新型はこうなる？ 予想CGに見る新デザインと電動化戦略

三菱 トライトン 改良型予想CG

リアもスポーティーに進化、電動化の可能性も

同CGでは、リアまわりの印象も変化しています。LEDテールライトの内部グラフィックが新デザインとなり、左右をつなぐLEDバーを追加。

テールゲートの造形もよりダイナミックになり、スポーティーな雰囲気を漂わせています。

このデザイン上の特徴は、トライトン以外のモデルにも展開される可能性があるとされ、復活が有力視される「パジェロ」や、その3列SUV版である「パジェロスポーツ」の後継モデルにも取り入れられることが考えられます。

また、キャビン内の装備刷新に加え、マイルドハイブリッド、プラグインハイブリッド、さらにはEVまで幅広い電動パワートレインが設定される可能性が高いと見られます。

これにより、2026年登場予定の次期トヨタ「ハイラックス」などのライバルに対抗する狙いがあると考えられます。

トライトン改良新型のワールドプレミアは、2026年末から2027年前半にかけて行われる見込みです。

（おわり）

（写真：APOLLO NEWS SERVICE）