ホンダS660、サーキット・一般道・ワインディングで徹底試乗
掲載 更新 carview! 文:吉田 匠/写真:篠原 晃一、市 健治(水色ボディ)
掲載 更新 carview! 文:吉田 匠/写真:篠原 晃一、市 健治(水色ボディ)
ホンダS660の受注状況は、依然としてメーカーの予想を大きく上回る絶好調が続いているらしい。GW前の情報で、3期分のオーダーまで埋まる7800台以上を受注、今から発注すると年内納車は厳しい状況だという。それに対応するべくホンダは、四日市の八千代工業での生産を1日40台の計画から増やすべく、増産体制を進めているところらしい。
20代のプロジェクトリーダーが発案し、それをベテランを含む開発チームが完成させたというバックグラウンドも、S660の話題性を盛り上げる要素になったのはたしかだが、それにも増してクルマとしての出来がいい、すなわち小型スポーツカーとして魅力的に仕上がっているという事実が、その人気の根幹であるのは間違いない。
そういった印象を僕らジャーナリストや編集者に植え付けたのが、九州と東京近郊のサーキットで3月に開かれたプレス試乗会だった。軽規格のスポーツカーということから想像すると意外なほどに、S660はサーキットで素晴らしい走りを見せた。正確に表現すれば、ミドエンジン配置がもたらすフットワークと、その限界特性が素晴らしかったのである。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
メルセデスAMGが待望のWEC&ル・マン参入! アイアン・リンクスと提携、2025年LMGT3に2台をエントリーへ
TCD、モータースポーツ事業を承継する新会社『TGR-D』を2024年12月に設立へ
ウイリアムズとアメリカの電池メーカー『デュラセル』がパートナーシップを複数年延長
“650馬力”の爆速「コンパクトカー」がスゴイ! 全長4.2mボディに「W12ツインターボ」搭載! ド派手“ワイドボディ”がカッコいい史上最強の「ゴルフ」とは?
フェラーリ育成のシュワルツマンが陣営を離脱。2025年はプレマからインディカーに挑戦
スバルBRZに新たな命を吹き込む 退役軍人のセカンドキャリアを支援する英国慈善団体
オープンカー世界最速はブガッティ!「ヴェイロン」より45キロも速い「453.91km/h」を樹立した「W16ミストラル ワールドレコードカー」とは?
リバティ・メディアCEOマッフェイの退任、背景にあるのはアンドレッティとのトラブルか
『ローラT92/10(1992年)』“賃貸住宅ニュース”で強いインパクトを残した新規定グループCカー【忘れがたき銘車たち】
約10年ぶりに“メイド・イン・イングランド”に!? 新型「ミニ・コンバーチブル」が“ミニの聖地”で生産開始
【クルマら部】「ポルシェ911」クルマ愛クイズ!全4問・解答編
昭和の香り残す街に130台のクラシックカー…青梅宿懐古自動車同窓会2024
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
北米レクサスが販売する3列SUV「TX」は何モノ!? “LBX顔”で実質650万円~…25年モデルに進化
【アルファード/ヴェルファイアはイヤ!】そんな人の選択肢になるかもしれない高級ミニバン「Vクラス」はどんなクルマなのか?
新たな仲間募集、JAFの給水素+給電カー、新型GR86の方向性…S耐最終戦で見えたトヨタと水素の現在地
【SUVだらけでお腹いっぱい】世間に流されず自分らしい車を探し出すための、愛車の「因数分解術」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!