サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > コラム > 【疑問】愛車が“古く見える”のは何年か。車齢は長期化傾向も、中国勢の台頭で陳腐化のスピードが一気に増加?

ここから本文です

【疑問】愛車が“古く見える”のは何年か。車齢は長期化傾向も、中国勢の台頭で陳腐化のスピードが一気に増加?

【疑問】愛車が“古く見える”のは何年か。車齢は長期化傾向も、中国勢の台頭で陳腐化のスピードが一気に増加?

スズキ スイフトスポーツ(現行)

クルマはモデルチェンジや改良で“意図的に”古くなる

そのクルマに「古さ」を感じてしまうかどうかは、その人次第であることは言うまでもありません。ただ、ある業界関係者は「おおよその傾向はある」としたうえで、次のように続けます。

「いまからおよそ100年前、当時のGMの社長であったアルフレッド・スローン氏は『計画的陳腐化』というマーケティング手法を生み出しました。

簡単に言えば、定期的に改良を行うことで、既存のクルマを古く見せ、新モデルへの買い替えをうながすというものです。ここから生まれた『モデルチェンジ』という概念は、いまの自動車産業にも受け継がれています。

近年のモデルチェンジは、ボディや内装などあらゆる部分が刷新される『フルモデルチェンジ』、小~中規模の内外装の変更やパワートレーンの見直しなどが行われる『マイナーチェンジ』、機能のアップデートや法規対応などの小改良がメインとなる『一部改良』の3種類に分類することができます。

一般的に、フルモデルチェンジは6年程度、マイナーチェンジは3年程度、一部改良は1~2年程度のサイクルで行われることがほとんどです。

内外装のデザインが大きく変わるタイミングは、フルモデルチェンジかマイナーチェンジであるため、新車の発売から3年もしくは6年が経過すると『古さ』を感じてしまうことがあるかもしれません」

(次のページに続く)

この記事に出てきたクルマ マイカー登録

新車価格(税込)

277 . 0万円 460 . 9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

9 . 4万円 769 . 0万円

中古車を検索
トヨタ プリウスの買取価格・査定相場を調べる

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン