新型三菱eKワゴン登場 燃費29.2km/L
掲載 更新 carview! 写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 写真:篠原 晃一
6月6日、三菱自動車は日産自動車と共同開発したハイトワゴンタイプの新型軽自動車「eKワゴン」「eKカスタム」を発表した。新開発の3気筒エンジンと副変速機付CVTを搭載し、JC08モード燃費は29.2km/Lとクラストップを達成する。月販目標台数は5000台。発表会には益子社長のほか、CMに出演する井川遥と佐藤健も登壇している。
2001年に登場したeKシリーズから数えて3代目となる新型eKワゴンは、日産自動車と合弁で立ち上げた軽自動車の企画・開発会社「NMKV」によって開発が進められた。また、これを機に従来ラインナップの「トッポ」と「i」(ガソリンモデル)はカタログから落とされた。※iシリーズは電気自動車専用モデルとして継続する。
新型eKワゴン/eKカスタムの生産は同社の水島製作所が担当。グリルやバンパー周り、一部の内装デザインや先進装備が異なるほかは、ほぼ日産の「DAYZ」と共通のデザインや装備を採用する。
快適装備では約99%の紫外線をカットするフロントドアガラスや、タッチパネル式フルオートエアコン、ふくらはぎ下のサポート性を向上させたリアシートを採用。環境面では副変速機付CVTやアイドリングストップ機能の搭載で、クラストップとなる29.2km/L(日産DAYZと同値)のJC08モード燃費を実現した。価格はeKワゴンが105万円~133万5000円。eKカスタムが126万9000円~154万6000円。
益子社長は同社の軽自動車開発をNMKVに集約するとし、NMKV第二弾として、2014年初頭には、やはり日産と兄弟モデルとなる新型スーパーハイトワゴンタイプの軽自動車を投入する。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
ジュリエッタ・ユーザーを呼び戻す? アルファ・ロメオ・ジュニア・エレットリカへ試乗 HVも登場!
160万円でガルウイングドアが買えた! トヨタ「セラ」はバブルが生んだマイクロスーパーカーでした…今見ても新鮮なデザインに再注目です
オコン&ガスリーの幼なじみペアがダブル表彰台に感無量「最終ラップ、カート時代に思いを馳せた」アルピーヌは6位に
F1がまだ「めちゃくちゃ」だった頃の話 ひどいチームで溢れかえった80~90年代 歴史アーカイブ
ジャガー、英国で新車販売終了 ラインナップ総入れ替え 2026年まで中古車のみ
特別な青を纏ったベントレー「ベンテイガS」完成! 英国ファッションデザイナーとコラボした限定車は、電動化延期が影響していた…!?
ホンダ新型「スーパーカブ×ハローキティ」初公開! サイドカバーの「飛び出すキティ」が凄すぎ! 超人気の「2大巨頭」奇跡のコラボで発売へ!
スペックはディーゼルに見劣りするトヨタ「ランドクルーザー250」のガソリン車 “気になる街中での印象”は? 充実した装備類で“コスパは最強”
真夏も真冬も車内で寝る必要があるトラックドライバー! アイドリングが御法度なイマドキの「冷暖房」事情
F1の新規ファンが増えない根本理由 75周年を機に開かれる未来への道筋とは?
「僕よりも大変な人たちがいる」アロンソ、激痛襲われるもサンパウロ完走でマシン修復のチームや豪雨被害バレンシアに勇姿見せる
【BMW 1シリーズ 新型】色々なボディカラーで楽しんで
4WD化&ターボエンジン搭載のガチGT-Four仕様! 北米トヨタが「GR86 ラリーレガシーコンセプト」発表
【トヨタ版の噂も】スズキ初のBEV「eビターラ」は多面体ボディと先進内装でBEV市場を席捲するか
あの「250」のオープンが想像以上にゴツカワ! トヨタが本気を出した「ランクルROX」の大量画像
【かっこいいぞ…】アウディ新型「A5」&「S5」公開! 実質A4の後継モデルはファストバックの5ドアとワゴンを設定
現行マツダ唯一のロータリーエンジン搭載モデル「MX-30」がマイナーチェンジ 価格は293万円から
レクサスの歴史的象徴「LS」が売れない3大要因と、次期型が“ふつうのセダン”にならない理由
“50位圏外”でスランプ続く「CX-60」。モデル末期「CX-5」と総合力ではどちらを買うべき?
白熱の王座争い!! 国内二大レースのSUPER GTとSF、最終盤の見どころと観戦時のポイントを解説
【最安グレード追加】レクサス最小SUV「LBX」に“エレガント”新設定 価格は420万円から
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!