【2025年上半期】レクサスはどのモデルが売れたのか? ダントツ首位&急上昇の2位~残念な最下位まで一挙紹介
掲載 更新 carview! 文:koensha 40
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2025年上半期(1月~6月)におけるレクサス車の販売台数ランキングは以下のとおりである。このデータは、市場における現在のレクサス勢力図を如実に示している。

首位を獲得したのは「NX」。1万5942台という圧倒的な台数は、高級感・走行性能・安全性といった全方位での完成度の高さが幅広いユーザー層に受け入れられている証拠である。
2位には比較的新しいモデルである「LBX」が1万903台を記録。コンパクトラグジュアリーという新たな価値提案が受け入れられた結果であり、「小さな高級車」としての位置づけが的確だったといえる。
3位は「RX」で、上半期序盤(1月:39台、2月:13台)こそ低調だったが、3月以降に販売台数が急伸し、最終的には6047台を記録した。この回復は供給体制の改善が奏功した結果と考えられ、年初から安定していれば2位争いに加わっていた可能性もある。
4位「LM」、5位「UX」と続き、それぞれのセグメントにおいて堅実な支持を得ている。「IS」「ES」「LS」「LC」「RC」といったセダンやクーペは、SUVに比べて販売台数こそ控えめだが、それぞれの市場で確固たる存在感を保っている。
一方、最下位となったのはBEV専用車「RZ」。これは、BEV戦略全体の市場適合性や、RZのプロダクトとしてのポジショニングに課題が残ることを示唆している。
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