アメリカのニュースで大騒ぎに…「EVのタイヤ摩耗はエンジン車の4倍以上!」が大げさな理由
掲載 更新 carview! 文:山本 晋也 207
掲載 更新 carview! 文:山本 晋也 207
もっともリーフを所有していた経験でいえば、フロントタイヤはエンジン車より摩耗しやすいという印象もありました。
低重心でハンドリングが良いので、コーナリング速度が気持ち速くなってしまうという乗り方が影響していた自覚はありますが、前述したように5年乗ってもタイヤ無交換だったので、わずかな違いです。
なお、筆者が初代リーフに乗っていたときにオドメーターが1.8万kmあたりになったときに撮ったフロントタイヤの写真がありました(この段階ではタイヤローテーション未実施)。
<写真:ご参考:初代リーフ、オドメーター1.8万kmでのタイヤ摩耗状態>
アウト側の溝は消えかけるほど浅くなっていますが、センターの溝は十分に残っているのが確認できると思います。
仮にEVのタイヤの消耗がエンジン車の4倍であれば、2万km弱を走行した段階で、写真のタイヤにおいて溝はほとんど消えているはずです。
最新EVの例ではなく恐縮ですが、少なくともファミリータイプのEVについては問題視するほどタイヤの消耗が早いということはなさそうです。
<終わり>
【UX】>価格やスペックはこちら
>ユーザーレビューはこちら
>中古車相場はこちら
>みんなの質問はこちら
>価格やスペックはこちら
>ユーザーレビューはこちら
>専門家のレビューはこちら
>中古車相場はこちら
>みんなの質問はこちら
<終わり>
<写真:トヨタ、レクサス、日産、ホンダ、マツダ、三菱>
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
まるで[VWタイプ2]!! ダイハツの[チョップトップ軽自動車]はやっぱ買うべきクルマなのよ!!
日本メーカー関係者も認める「中国メーカーの優位性」! 世界をリードする可能性すら秘めた中国の脅威
ニューガーデンが決勝に向け舵切るプラクティス8で最速。琢磨は調整に時間を要し17番手/インディ500
初出展のSWCCは「耐火被覆付き平角線」を訴求…人とくるまのテクノロジー展2024 予定
アクティブからハーレー X350用「フェンダーレスキット」が登場!
オレンジ照明のトンネルはエモすぎ! 私が思い出すのは「ドラえもんのタイムマシン」、あなたは?
キャリーケースのように持ち運べる電動バイク「SWIFT HORSE K2」が Makuake に登場!7/9まで最大29%OFFで販売中
BMW 新型MINIファミリーを渋谷で初展示
TERAMOTO@J-TRIP Racingの鈴鹿8耐参戦体制決定。すべてをかけて挑む寺本、青木宣篤も帯同
ホンダが「すごいSUV」実車公開! 24年夏登場のスタイリッシュマシン! 約2年ぶり復活の「CR-V」青山に登場
BMWの新型車、ティザー…実車は5月24日発表へ
販売絶好調のトヨタは[ビスタ]のおかげ!? もう消えた[カムリの姉妹車]が偉大すぎた
218万円の激安カローラクロス「G“X”」はアリかナシか? 装備をチェックしてみた!
【悲報?】販売好調の人気SUV「ヴェゼル」が商品改良で“大穴グレード”を落とした大人の事情
「シエンタ」が商品改良。変更点は少ないが、ハイブリッド7月、ガソリン8月と納期が大きく改善
イタリア語で「12気筒」を意味する新型フェラーリは「デイトナ」似。SDGs時代もV12は不滅?
【円安効果はごく一部!】国産自動車メーカー好調の理由は日本お得意の“着実な積み重ね”にあった
【今わかること比較】走りと後席の快適性は新型「フリード」優勢。「シエンタ」に勝る点、劣る点
【VIPの隠密仕様】アルヴェル4人乗り「スペーシャスラウンジ」準備中。目立ちすぎLMより本命
【装備充実】ミドルサイズSUV「F-PACE」にジャガー90周年特別仕様車を追加 917万円から
スバル「レガシィ」生産終了。あなたが最も印象に残っているのはどのモデル?【写真でチェック】