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MINI2011年モデル評 オーナー吉田 匠が斬る

エンジン変更の主眼はエコ対策

このときパワーアップと同時に、エコ系の対策も施されていた。そのひとつは、ブレーキング時やスロットルオフによるエンジンブレーキ時の減速エネルギーをオルタネーターで回生して充電、エンジンを充電の負担から解放するブレーキエネルギー回生システム、別称マイクロハイブリッドシステムで、これはMTかATかに関係なく装着される。

もうひとつはメーカーがエンジンオートマチックスタートストップ機構と呼ぶもの、いわゆるアイドリングストップで、これはMT仕様にのみ装着される。

それらの結果、ハッチバック、クラブマン、コンバーチブルの各ボディで、ミニ・ワンとクーパーのMT、およびクーパーSのMTとATがエコカー減税の対象モデルとなった。逆にいえば、最も売れ筋のワンとクーパーのATはその対象になっていないという、奇妙な状態にあるわけだが…。

今回のフェイスリフトの結果、プライスは例えばハッチバックのクーパーATは274万円と、従来比4万円の上昇になった。プライスゾーンはミニ・ワンMTの219.9万円から、そのちょうど2倍に当たるコンバーチブルJCWの440万円まで、という広い範囲にある。

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