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【なにがなんでも輸入車派!】が選ぶべき今ドキ“300万円未満”で雰囲気も〇な「大穴モデル」3+1台

ルノー ルーテシア インテンス(299万円)

300万円以下のフランス代表は、ルノー「ルーテシア」だ。5世代目となる現行型は、2020年11月に国内導入された。

ルノー・日産・三菱アライアンスで共同開発した新世代プラットフォーム「CMF-B」を採用。基本性能が大きく高められたのが大きな特徴だ。同時に内外装の質感も飛躍的に向上している。

ボディサイズは、全長4075mm×全幅1725mm×全高1470mmとポロに近いサイズだが、ホイールベースが長く、後席も広い。さらにラゲッジスペースも標準で391Lとゆとりがある。

当初はガソリン車のみだったが、ルノーの新パワートレイン戦略により、独自のストロングハイブリッド「Eテック フルハイブリッド」を追加。後に日本仕様のガソリン車は生産を終了し、在庫のみとなっている。言うまでもなく、300万円切りとなるのはこのガソリン車のみだ。

しかし、このガソリン車がなかなかいい。エンジンは、当時のダイムラー(現:メルセデス・ベンツ・グループ)と共同開発というシロモノで、1.3L直列4気筒ターボに7速ATを組み合わせ、最高出力131ps、最大トルク240Nmとパワフル。そしてその走りは、ドイツ車とも競える上質さとスポーティさをあわせ持つ。

インテンスはガソリン車の上級グレードだったこともあり、かなり装備が充実している。アダプティブクルーズコントロール、衝突被害軽減ブレーキ、バックカメラ、前後パーキングセンサー、後側方車両検知警報、オートハイビーム付きLEDヘッドライト、交通標識認識機能などの安全運転支援機能に加え、プライバシーガラス、17インチアルミホイール、デジタルディスプレイメーター、ステアリングヒーター、アップルカープレイとアンドロイドオート対応のディスプレイオーディオ、電動パーキングブレーキ付きといった具合で、国産車と比較してもお買い得な一台だ。

最後に、変わった選択肢も紹介しておこう。それは、ヒョンデが2025年1月10日に発表し、先行予約を開始したコンパクトEV「インスター」だ。エントリーグレードの「カジュアル」は、EVとしては安価な284万9000円という戦略的な価格設定だ。

外装はシンプルだが、必要な装備はしっかりと備えている。現時点では未定だが、CEV補助金などの政府や自治体の補助金が適用されれば、その分お得となる点も見過ごせない。

先にも記したが、フィアット500とルノールーテシアのガソリン車は在庫限りとなるため、興味がある人は早めにディーラーに出向くのが吉だ。

(終わり)

(写真:フォルクスワーゲン、ルノー、フィアット、ヒョンデ)

>>ポロ、フィアット500、ルーテシアのフォトギャラリーはこちら

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>>仏ルノー、次期クリオ(ルーテシア)の内外装を一部公開。初披露は3月のジュネーブモーターショー

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