【なにがなんでも輸入車派!】が選ぶべき今ドキ“300万円未満”で雰囲気も〇な「大穴モデル」3+1台
掲載 carview! 文:大音 安弘 9
掲載 carview! 文:大音 安弘 9
先進技術を中心とした機能向上や、物価の高騰を受けて自動車の価格も急上昇しているのは皆さんもご存じの通り。特に輸入車価格の上昇には目を見張るものがあり、財布も気持ちも追いつけないのが現実だ。
とはいえ、国産車と価格帯が近い「300万円を切る輸入車」は存在する。コンパクトハッチバックのエントリーグレードに集中するが、エンジン車3モデルを紹介しよう。
ドイツを代表する自動車メーカー、フォルクスワーゲンのエントリーモデルが「ポロ」だ。第6世代目となる現行型は、2018年3月より日本導入を開始。2022年6月にマイナーチェンジを実施し、現在のスタイルとなった。2025年1月より価格改定を実施しているが、エントリーグレードは300万円以下に抑えている。
エクステリアは、フォルクスワーゲンらしい質実剛健なスタイリングでコンサバだが飽きにくく、内装も機能的にデザインされている。
ボディサイズは、全長4085mm×全幅1750mm×全高1450mmと車幅により3ナンバーとなるものの、取り回しの良さが特徴。ラゲッジスペースも標準で351Lを確保し、後席を倒せば、1125Lまで拡大できるなど機能性は高い。
エンジンは、1.0L直列3気筒ガソリンターボで、最高出力95ps、最大トルク175Nmを発揮。7速ATを組み合わせ、俊敏な加速も得意としている。
ボディ剛性やサスペンションはドイツ車らしくしっかりしたもので、同クラスのコンパクトカーより質感の高さを感じられるのも魅力だ。また、座り心地のよい快適なシートを備える点もフォルクスワーゲン上級車と変わらない。
エントリーグレードの「アクティブベーシック」は、戦略的価格設定となるモデルであるため、他グレードよりも、ボディカラーや装備内容は抑えられている。
しかし、衝突被害軽減ブレーキ、ハイビームアシスト、バックモニター、前後パーキングセンサー、LEDヘッドライトなどの先進安全運転支援機能に加え、アップルカープレイとアンドロイドオートに対応したディスプレイオーディオや、スマートフォンワイヤレスチャージング、デジタルメーターパネルなどの現代的な装備も備える。
フォルクスワーゲンはディーラー網も充実しているため、ポロのアクティブベーシックは輸入車入門としても最適だ。
(次のページに続く)
>>ポロ、フィアット500、ルーテシアのフォトギャラリーはこちら
|あわせて読みたい|
>>フォルクスワーゲン ポロのグレード選び コスパと満足感どっちを取る!?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
1.5リッターエンジンで「300馬力」オーバーに驚きの声!「パワー凄すぎ…」「こんなの初めて」とのコメントも! 超パワフルな“小さな高級車”新「レンジローバー イヴォーク」とは!
日産ひさびさの完全ニューモデルか? トゥインゴベースという小型車に胸が高鳴る件!!
約190万円! スズキ新「ソリオ/ソリオバンディット」に反響多数! 「迫力十分!」な精悍フェイス&スイフトエンジン採用! 5年ぶりの“刷新”に注目集まる「コンパクト“ワゴン“」とは
上品でスポーティな内装がカッコいい! ホンダが2025年秋に復活する新型「プレリュード」の“インテリア”世界初公開
ミッドウェー海戦大敗北は「利根四号機」の責か 重巡「利根」とその艦載偵察機の戦い
オーディオテクニカが全世界1000台限定のターンテーブル「Hotaru」が登場!
なぜマツダは「ドライビングのためのサングラス」を開発した? “魂動デザイン”息づく「おしゃれな機能的アイウェア」誕生の背景とは
現在ではあり得ない!? タバコのブランドがカッコよかった!! ロスマンズ・ホンダ「NSR500」は今なお輝き続ける栄冠
ホンダ最新「軽SUV」斬新HONDAロゴ×フォグライト装着!「“レトロ顔”N-BOX JOY」がスゴい! 約半数のオーナーが注文する人気すぎる純正アクセとは?
日本チームから計5台出場へ。セパンでのGTWCアジア開幕ラウンドに33台がエントリー
もう「生活四駆」とは言わせない!? ホンダの新4WDが常識を打ち破る!!
考え方を変えればストレスフリーで燃費もアップして安全性も向上といいことづくめ! 高速で大型トラックの「後ろについて走る」がオススメなワケ
【覚えていますか?】セリカ、インプレッサ、ランエボ…国産勢と渡り合った美しき名車、ランチア「デルタ」の魔力
【最新】トヨタ「RAV4」次期型のデザインはこうなる! 新プラットフォームでボディ拡大&ハンマーヘッド顔に
【後日精算に不満爆発】ETCを襲った大規模システム障害。無料にならない複雑背景と、混乱を招いた根本原因
【シルビア復活】が新社長就任で一気に現実味。ただし「リーフ」ベースのEVになる“ガッカリ説”が濃厚
【買うなら年次改良モデル】下馬評覆し人気のレクサス「LBX」。受注停止の訳は“バッテリー問題”の解消
【E-C4より120万円以上安い】シトロエン初の「C4ハイブリッド」はクラス最高燃費と新世代デザインで日本の本命なるか
レースで“BMW”の名を轟かせるために生まれた初代「M3」はサーキットで熱く日常ではジェントルだった
痛快かっとび軽ターボはなんと4ナンバーだった! 性能も見た目も乗り手を選んだ初代スズキ「アルトワークス」
【新情報!】「買えないランクル70」が今夏再受注の噂。前回買えなかったユーザーが今やっておくべきこととは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!