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【なにがなんでも輸入車派!】が選ぶべき今ドキ“300万円未満”で雰囲気も〇な「大穴モデル」3+1台

フィアット 500 カルト(259万円)

アニメなどの影響で、日本で最も有名なイタリア車といっても過言ではない「フィアット500」は1957年に登場した。長く庶民の足として愛された「ヌォーヴァ500」のデザインがモチーフとなっており、それが懐かしさを感じる秘密だ。

現行型は、本国での登場の翌年となる2008年より日本導入を開始。改良を続けながら2024年5月まで生産され、在庫限りで終売となる予定だ。

内外装デザインは、日本人に好まれそうなイタリアのおしゃれなセンスを凝縮した小粋なもの。シートが“FIAT柄”というのも洒落ている。

ボディサイズは、全長3570mm×全幅1625mm×全高1515mmと、日本車でも少数派となった5ナンバーサイズだ。独特な3ドアフォルムのため4人乗りで、ラゲッジスペースも小さめ。

パワートレーンは、長年フィアットの実用車で使われてきた自然吸気の1.2L直列4気筒ガソリンエンジンに、5速MTベースのATである「デュアロジック」を組み合わせる。

最高出力69ps、最大トルク102Nmと非力ではあるが、それがイイ。限られたエンジンパワーを引き出すべく、アクセルをしっかり踏み込んで走る。まさに爽快な運転を楽しめるのだ。

エントリーグレード「カルト」のボディカラーは3色のみ。装備もシンプルで、安全運転支援機能も未採用。ただし、ドライブを楽しくするアップルカープレイとアンドロイドオートに対応したディスプレイオーディオを備えている。

愛らしいデザインと爽快な走り。同クラスの国産車と比べると実用性は劣るが、乗れば全てが前向きに映ってしまう。そんな魅力にあふれた一台だ。

(次のページに続く)

>>ポロ、フィアット500、ルーテシアのフォトギャラリーはこちら

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