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スズキのコンパクトSUV「フロンクス」が販売好調。インド生産でも日本で受け入れられた4つの理由とは?

「フロンクス」が販売好調

インド発のグローバルSUV、スズキ「フロンクス」が、日本市場でも大きな存在感を放っている。

2025年度上半期(4~9月)販売台数は1万211台を記録し30位と健闘している(自販連調べ)。2024年10月の販売開始から月間販売目標台数1000台を大幅にクリアしており、その勢いはいまなお続いている。では、なぜフロンクスの日本仕様は支持されているのか、その理由を探る。

まず、プロフィールを簡単に紹介しておこう。フロンクスは、インドのマルチスズキが2023年に発表したコンパクトSUVで、インド市場を中心にグローバルに展開を進めている。日本では輸入車として販売されているが、日本のユーザーに対する配慮の高さが人気を獲得する一因になっている。

例えば、装備や駆動方式、衝突安全性を“日本基準”に合わせているのだ。日本仕様には4WDモデルの設定や先進運転支援システム(ADAS)を採用している。こうしたグローバルモデルを、国内ユーザーの志向に合わせて“ローカライズ”したことが、国内で受け入れられている大きな要因だ。

フロンクスのボディサイズは全長3995mm、全幅1765mm、全高1550mmで、日本国内で「大きすぎず、小さすぎず」のSUVとして受け入れられやすい“コンパクトSUV”領域だ。

全長が4m以下というのもポイントだが、全高1550mmという設定は、一般的な立体駐車場が利用できるサイズだ。これは大きなメリットになる。この“扱いやすさ”と“安心できるサイズ感”が、ファミリー層や若年層にも支持される土台となっている。

(次のページに続く)

#スズキフロンクス #コンパクトSUV #マイルドハイブリッド #インド生産車 #販売好調

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