クーペライクな華やかさ A5に第3のモデル登場!
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:小林 俊樹
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:小林 俊樹
A5スポーツバックから乗り込む瞬間からクーペらしい華やぎを感じさせるのは、サッシュレスドアのおかげだ。更にドライバーズシートに腰を降ろせば、低めの着座位置によるタイトな囲まれ感がセダンとは明らかに違った感覚をもたらす。
居住性についてはA5クーペと同じく何も心配する必要は無い。4WDシステムに蹴られてドライバーの左足の置き場が狭いのはA4/A5系に共通の欠点だが適正なシートポジションが得られないわけではないので、一旦身体を収めてしまえば、走るうちに違和感は自然と消え去るはずだ。
気掛かりなリアシートも、思っていたより全然狭苦しさは無い。やはり若干低めの着座位置のおかげで、頭上空間は身長177cmの筆者の場合で天井に髪の毛が触れるか触れないかというところ。その他の足元、膝まわり、肩まわりなどには十分な余裕があって寛いで座れる。但し、このリアシートは2人掛けで乗車定員は4名である。
大開口のリアゲートがもたらす期待に違わず、ラゲッジスペースの容量はリアシート使用時で480Lを確保。ちなみにA4アバントは490Lだから差は僅かだ。更にリアシートの背もたれを倒せば最大980Lまで拡大できる。荷物固定用ベルトやネットを引っ掛けるためのDリングやフックなど使い勝手を高める装備にも抜かりはない。
このインテリアのアウディらしいクオリティの高さについては敢えて繰り返すまでも無いだろう。シート地はレザーが標準で、ブラック、カルダモンベージュ、シナモンの3色を設定。いずれもクーペらしい洒落た雰囲気は満点だ。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
ついに決定か!! スライドドア採用の[新型ムーヴ]登場まで秒読み! カスタムは廃止も装備充実でナンバーワンを目指す
オランダのカップルは3万キロ走破! 3カ月のバカンスは当たり前!?…そしてついに65センチのバラマンディがヒット!【豪州釣りキャンの旅_08】
F1サンパウロGPスプリント速報|マクラーレンが1-2。フェルスタッペンは3位……角田裕毅15位
マクラーレン、チームオーダー発令でノリス優勝。フェルスタッペン3位も審議対象に……角田裕毅15位|F1サンパウロGPスプリント
プジョーがまたも最速。トヨタ、ポルシェは虎視眈々、50号車フェラーリは7周のみ/WECバーレーンFP3
予選ヒートからペナルティ続発の波乱。勝者失格により南米王者モンテネグロが金メダル獲得/FIA MSG
S4改め、アウディS5 アバントへ試乗 3.0L V6ターボのHVで367ps! 新デザインテーマの車内
24歳で手に入れ31年…「ミニ モーク」から「ミニ マーコスGT」に乗り換えた理由は…「増車するならまたクラシックミニですね」
アストンマーティン、F1サンパウロGPスプリントは2台揃ってピットスタート選択。決勝へ向けた準備時間に当てる
日産、欧州向け小型EV開発へ 10年以上ぶり「Aセグメント」参入 ルノー子会社と協業
自身を批判する一部の人間に腹を立てるフェルスタッペン「僕はただパフォーマンスを発揮し続けるだけ」と気に留めず
初PPのapr LC500h、先輩・小高からの“愛のあるLINE”で新人・中村も気が引き締まった?「明日は普通に走ることが目標です(汗)」
現行マツダ唯一のロータリーエンジン搭載モデル「MX-30」がマイナーチェンジ 価格は293万円から
レクサスの歴史的象徴「LS」が売れない3大要因と、次期型が“ふつうのセダン”にならない理由
“50位圏外”でスランプ続く「CX-60」。モデル末期「CX-5」と総合力ではどちらを買うべき?
白熱の王座争い!! 国内二大レースのSUPER GTとSF、最終盤の見どころと観戦時のポイントを解説
【最安グレード追加】レクサス最小SUV「LBX」に“エレガント”新設定 価格は420万円から
【まだお先は真っ暗?】もはや日本じゃ売れる気がしないBEV…やはり初心者のボクらには無理ゲーなのか
新型「1シリーズ」は未来的な内装や質感高めの外装で“映え度”アップ。攻めの日本価格も注目
レクサスの小型SUV「UX」にクール系とエレガント系、2台の豪華仕様車。次期型UXも気になる
BMW「2シリーズクーペ」が微妙に化粧直し。新旧モデルの違いをチェック
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!