三菱の雪上試乗会で手応えを感じた、4輪駆動と電動化の近未来
掲載 更新 carview! 文:金子 浩久/写真:三菱自動車
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三菱のクルマに長く乗り続けている人と話をしていると、彼ら彼女らが決まって口にするフレーズがいくつかある。「今はこのクルマを乗り続けているけれども、次に乗りたいクルマが現在の三菱のラインナップにはない」。
ランサーエボリューションに乗っている人は必ずそう嘆いている。ランエボは“X”をもって生産が終了されたからだ。「ランエボのような世界に誇れるクルマを、なぜ止めてしまうのか?」。嘆くだけではなく、次のように一定の理解を示す人々もいる。「三菱自動車も企業なので、厳しい国際競争を勝ち抜くために“経営資源の選択と集中”を行わなければならないことはわかっている」。しかし、理解してもその先が見えないという人が少なくないのだ。
「総花的なラインナップではなく、どんなクルマで勝負するのかを知りたい」。1月下旬に三菱自動車は十勝スピードウェイでメディア向けに雪上試乗会を開催した。carviewチームもそれに参加したところ、プレゼンテーションと開発陣へのインタビューを通じて、三菱自動車の今後の展開についてだいぶ知ることができたのである。
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