【テスラじゃない選択肢としてアリ】ボルボ「EX30 クロスカントリー」試乗で感じた“クラシックボルボ風”の柔らかい走りと完成度

ボルボ EX30 クロスカントリー

北欧テイストと最新ガジェット満載

インテリアは、クロスカントリー専用の「パイン（松）」仕様が設定されており、北欧の松やモミの森を思わせる深いグリーンの色調が特徴です。

座面には人工素材「Nordico（ノルディコ）」を採用し、砂埃や汚れに強くアウトドアユースにも適しています。

また、リサイクルPETや天然素材フラックスを使った加飾パネルなど、持続可能性を意識したマテリアルをふんだんに採用している点もボルボらしいポイントです。

装備面では、パノラマガラスルーフやハーマンカードン製サウンドバー、グーグルビルトインのインフォテインメントシステムを標準装備。

ワイヤレスカープレイや、スマートフォンをキーとして利用できる「デジタルキー・プラス」など利便性の高い機能も揃えています。

OTA（無線アップデート）に対応しており、購入後もソフトウェア改善や新機能追加が可能な点は、EVらしい機能といえます。

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