【テスラじゃない選択肢としてアリ】ボルボ「EX30 クロスカントリー」試乗で感じた“クラシックボルボ風”の柔らかい走りと完成度
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:編集部 3
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EX30 クロスカントリーは、ひと目で通常のEX30と区別できる専用デザインを備えています。
無塗装樹脂パーツや専用のブラックホイール(19インチ標準)、ホイールアーチエクステンションによりSUVらしい迫力を強調。
最低地上高は通常モデルより20mm高い195mmに設定されており、林道や未舗装路でも安心して走行できるスタンスを実現しています。
ボディサイズは全長4235mm×全幅1850mm×全高1565mmで、EX30より15mm幅広で、15mm高くなっています。
パワートレインはツインモーターのAWDのみとなっており、前後モーターの合計出力は315kW(428ps)、0-100km/h加速はわずか3.7秒となかなかのハイスペック。航続距離は500km(WLTCモード)で、日常使いからロングドライブまで幅広く対応します。
足回りには専用サスペンションが与えられており、ベース車に比べてスプリングやスタビライザーを柔らかめに設定し、滑らかな乗り味を実現しています。
ステアリングのレスポンスも穏やかに制御されており、日常走行でも安心感が高いのが特徴です。
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