ホンダが“かつての名車”を蘇らせる純正レストア事業を開始。「ヘリテージ ワークス」が担う大切な役割とは
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE
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国産メーカーでは、日産が複数世代の「スカイライン GT-R」を対象とした包括的なレストアプログラムも用意し、ボディシェルまで車両を分解したうえで、工場出荷時の許容値まで各部をリフレッシュし、防錆コーティングと塗装を施してから再組み立てする内容としています。
トヨタも、トヨタガズーレーシング(TGR)が手がける「GRヘリテージパーツ」プロジェクトを通じて、往年のスポーツモデルやランドクルーザーなどの純正復刻部品を供給しています。
廃番となった部品を再生産した復刻部品や、互換性を確認した代替部品をラインナップし、販売店やGRガレージなどを通じて提供することで、「思い出の詰まった愛車に乗り続けたい」というニーズに応えています。
名車と呼ばれるクルマの希少価値が高まっている現在、こうしたヘリテージサービスやレストモッドプログラムは、今後さらに需要が高まっていく可能性があります。ホンダ ヘリテージ ワークスの始動も、その流れの一つとして位置づけられそうです。
(終わり)
(写真:APOLLO NEWS SERVICE、ホンダ)
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