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【レクサス 新型LX 試乗】ライバルに負けない快適性と洗練度。4人乗り仕様はアルファードに軍配か

【レクサス 新型LX 試乗】ライバルに負けない快適性と洗練度。4人乗り仕様はアルファードに軍配か

レクサス LX600 オフロード

最後のピュアエンジンモデルに相応しい完成度

鉄骨や丸太を組み合わせた人工的な悪路でクロールコントロール(悪路でアクセル・ブレーキ操作を自動化する機能)やダウンヒルアシストコントロール(急な降坂で自動的にブレーキを各輪個別にコントロールする機能)を試してみたが、制御がよりきめ細かくなってホイールスピンやロックが減り、ドライバーに恐怖感を抱かせない挙動に終始した。先代開発時から時を経て、システムのハード・ソフト両面の進化によってこれが可能になったという。

新型にはオフロードを重視する人向けに、全車標準装備のセンター・デフロックに加え、フロントおよびリアのデフロックが備わるオフロードグレード(1290万円)も設定される。このほかノーマル(1250万円)とエグゼクティブ(1800万円)の計3グレードが設定される。

2021年12月に開かれたトヨタのバッテリーEV戦略に関する説明会によれば、トヨタはグループ全体で2030年までに世界で350万台のBEV(バッテリーEV=純電気自動車)販売を目指す。うちレクサスは同年までに世界で100万台のBEV販売を、35年までに100%のBEV化を目指す。主要市場や使途を考えると、LXは最後までICE(純粋な内燃機関)を残すレクサスになるだろうが、ブランドの100%BEV化まであと14年しかないことを思えば、新型は電動化されていない最後のLXとなる可能性が高い。そしてそれにふさわしい完成度があると感じた。

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