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アストンDBS、待望の“ヴォランテ”に試乗!

ニュートラルステアに感動!

アストンマーティンは、スポーツカーブランド。前述したマーケットに共存するベントレーやロールス・ロイスとは違い、スタイリングからしてスポーツカーに特化している。それを証拠に、各モデルのベースとなるVH構造はレーシングカー(DBR9)のシャシーをそのまま転用したものとなるのだ。

 そのため、ゲイドンの組立工場の生産ラインはシンプルで、DBSとDB9用、それとV8ヴァンテージとV12ヴェンテージ用の2本しかない。ちなみに今秋リリースされる予定のラピードは、オーストリアにあるマグナシュタイアで組み立てられる。

それはともかく、DBSヴォランテのステアリングを握っていてもそのポリシーにブレのないことがわかる。クーペと同じパワートレーンを積み、同等のパフォーマンスを発揮。0-100km/hを4.3秒で駆け抜け、最高速度は307km/hに達するのだから、立派というしかない。車両重量は1810kgとクーペより若干増えるが、その恩恵はシャシー剛性に現れていて、DB9ヴォランテよりカッチリした走りとなる。ボディがワナワナしたりしない。コーナリングでのフットワークは軽く、至って軽快。なにより、フロントに12気筒を積んでいるとは思えないニュートラルステアには感動だ。どうしたらこんなセッティングができるのだろうか。

DBSヴォランテはアストンオーナーたちの声から生まれた。それは「下のグレードにあって、トップレンジにオープンがないのはおかしい!」という要望。さらに「子供の送り迎えにリアシートが必要」ということから、狭いながらも2+2にしている。その意味では顧客の声にしっかり耳を傾ける柔軟な姿勢といえるだろう。もしかしたらこれは“ビスポーク”という文化を持つ英国的な風習かもしれない。そんなオーダーメイド感覚を大切にしているのがアストンマーティンであり、英国車全般の個性につながるのではないだろうか。

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