【朗報】ロードスター35周年記念車が想定以上のバカ売れで増産決定。今ならまだ間に合う報せも到着、欲しい人はダッシュ！

マツダ ロードスター 35周年記念車

「受注1000台でオーダーストップ」ではなかった

昨年末に予約受付を開始したロードスターの「35周年記念車」が受注終了でもう買えない？

ネット上ではそんな情報が飛び交っています。その根拠となっているのは、マツダのプレスリリースの数字。「国内向けの生産計画台数は『マツダ ロードスター（ソフトトップモデル）』、『マツダ ロードスターRF（リトラクタブルハードトップモデル）』合わせて1000台を見込んでおります」というもので、受注が1000台に達したからオーダーストップをかけるというのです。

実際はどうなのでしょう？

結論から言うと、記事公開時点（2025年2月7日）ではまだオーダー可能。「現時点ではまだオーダーを止める予定はない」とマツダ広報部は言います。

実は発売時のプレスリリースには「受注生産による注文受付期間は、本日より2025年3月3日までを予定しております」とも書かれていて、「35周年記念車」はあくまで台数限定ではなく期間限定車両。マツダ広報部によると「1000台というのはあくまで当初見込んだ台数」とのこと。

実際のところ、この車両の人気はマツダの予想をはるかに超えるレベルで高まり、受注開始から2週間ほどで早くも1000台をオーバー。マツダとしても嬉しい悲鳴で、当初の見込み台数よりも増産することを決めたそうです。

となれば気になるのは「いつまでオーダーできるのか？」ですね。広報部によると「3月3日までの受付を前提としているが、とはいえ生産できる台数には限りがあるので、あまりに受注が増えすぎると……。可能な限り増産できるように頑張りますが」とやや歯切れの悪い回答（できる限りニーズに応えたいという意思は感じました）。間違いなく言えるのは、「欲しいなら一刻も早くオーダーすべし！」ということです。

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