レクサス「LC」“100台限定”特別仕様車に大反響。販売店への問い合わせは「予想以上」で高倍率は必至

特別仕様車専用インテリアカラー ： サドルタン＆ホワイト（LC500 Convertible 特別仕様車“PINNACLE”）

ついに最後となってしまうのか。今後はどうなる？

LCには発売当初、5.0L V型8気筒エンジンに新開発の10速オートマチックトランスミッションや、高回転化したV型6気筒3.5Lエンジンと走行用モーターを組み合わせたマルチステージハイブリッドシステムを搭載するなど、レクサスとして初となる技術が数多く採用されました。

こうした技術力に裏打ちされた魅力により、高い評価を受けてきたLCですが、発売から8年が経過した現在、一部のユーザーからは「そろそろ区切りが近づいているのではないか」といったように、その先行きを懸念する声も聞かれます。

インターネット上では、「『GR GTのレクサス版が次期型として登場してくれないかな』と期待の声がある一方で、「現在の市場ニーズを考えると大型のクーペは需要がなく、それが次期型開発が見送られている要因ではないか」といった意見も散見されます。

現時点でLCの販売終了や次期モデルについてレクサスから公式の発表はされていませんが、貴重な国産ラグジュアリークーペの将来にも関心が集まっているようです。

（終わり）

（写真：レクサス）