【クルマ好き民】が選ぶ2024年のベスト10は意外な顔ぶれに。1位の“異端児”は「そう来たか!」
掲載 carview! 文:編集部 52
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7位は同じ得票数で2台のモデルが分け合いました。“高級車の概念を変えるサイズのヒエラルキーを超えた”コンパクトSUVとして登場した「LBX」は、次世代レクサスを象徴する入門モデル。400万円台~という手が届きやすい価格もさることながら、鏡餅からインスパイアされたという大径タイヤとワイドトレッドに支えられた低重心感のあるフォルムや、アイコニックな内外装デザインが話題になりました。
また、高性能バージョンの「LBX MORIZO RR」(650万円~)や、オーダーメイド感覚で色や表皮、ステッチ、ホイールなどの内外装を選べるビスポークビルドなどの試みも話題に。手が届く新しい高級車、秀逸なデザイン、運転の楽しさ、MORIZOバージョンの存在など、推しコメントの内容も多彩なものとなっています。
>>LBXの内外装を公式画像で見る(30枚目~)
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もう1台の7位は本家の日本カー・オブ・ザ・イヤーで大賞を獲得した「フリード」に。みんカラユーザーの特性を考えるとファミリー向けの大衆車はやや分が悪いことも想定されていたので、なかなか健闘したとみて良さそうです。
コメントでは日本の道でも扱いやすいコンパクトなサイズで3列ミニバンのパッケージが実現されていること、シンプルなデザインや上質感、ミニバンとしての実用性や完成度の高さを挙げるコメントが目立ちました。また、すでに購入した、注文した、次の愛車に予定中など、実際に購入や検討しているというコメントが多かったのも特徴的で、6月の発売以来コンスタントに登録車販売台数ベスト10入りする安定感にも納得です。
>>フリードの内外装を公式画像で見る(25枚目~)
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「70」を上回る人気となったもう一台のランクルは「ランドクルーザー250」でした。こちらは月販基準台数が2250台とランクル70(400台)とは桁違いなだけに、その雄姿を日本の各地で見かけるようになってきました。500万円オーバーの筋金入りの本格クロスカントリーSUVが月2000台超のペースで売れるところに、今のSUVブームの勢いが感じられます。
“原点回帰”をキーワードに「ランドクルーザープラド」の後継モデルから、ランドクルーザー・ブランドの“中核モデル”へと出世しただけあり、デザインもスペックも1ランク上の存在に。コメントではクールな直線基調デザインの“カッコよさ”を評価する声が圧倒的で、近年のトヨタ・デザインのハイレベルな仕事ぶりを印象付けられます。
>>ランドクルーザー250の内外装を公式画像で見る(22枚目~)
>>「ランクル250」オフロード試乗 プラドからの進化、300との違いを実感!
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次のページでは4位~2位を紹介!
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