東京モーターショーほど多様性に富んだショーは無い ~清水和夫はこう見た~
掲載 更新 carview! 文:清水 和夫
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ホンダは水素燃料電池車「クラリティ フューエルセル」や新型「NSX」を出展したが、オートバイから水素燃料電池車まで、まさにモビリティの多様性がホンダの強みかもしれない。「シビック タイプR」はマッチョなスタイルだが、コイツのセダンが欲しいと私は思った。
三日目にはスズキの鈴木修会長と立ち話をした。自動運転も興味があるし、2気筒ディーゼルも頑張るらしい。展示車で早く乗りたいのは遂に復活する「アルトワークス」の5MTだ。サスもエンジンもMTも塩コショウを加えました、と開発者が説明してくれた。
スバルは「S207」の人気が高いが、5ドアハッチの「インプレッサ 5ドア コンセプト」のデザインを見てほしい。スバルはこのモデルから新規プラットフォームを導入する予定だ。
ダイハツは福祉車両や商用車両に力を入れてきた。コンパニオンは一番人気なのでここで一息つくといいだろう。
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