ハンドリング自慢のヨコハマ新タイヤ「アドバン・フレバ V701」を試走
2016/06/23 09:35 carview! 文:竹内 龍男/写真:横浜ゴム
2016/06/23 09:35 carview! 文:竹内 龍男/写真:横浜ゴム
スポーツタイヤファン待望の新型モデルが横浜ゴムからデビューした。「アドバン・フレバ V701(ADVAN FLEVA V701)」は、軽快なハンドリングをアピールする新世代タイヤ。欧米など世界中で販売するグローバルモデルであり、国内では2016年8月から195/55R15~265/30R19の24サイズを販売開始する。サイズ数は今後さらに増やす予定だという。
「アドバン」は38年の歴史の中で、スポーツタイヤ・ブランドとして絶大なる人気を獲得した。2005年にグローバルフラッグシップ・ブランドに昇格したが、2006年に開始したFIA世界ツーリングカー選手権への独占供給や、今年から国内トップカテゴリーである全日本スーパーフォーミュラ選手権の単独サプライヤーに返り咲くなど、スポーツ志向が強いブランドとしてよく知られている。
最新アドバンの市販タイヤは、欧州スポーツモデルをメインターゲットにした「アドバン・スポーツ V105」を筆頭に、サーキット派に向けたハイグリップの「ネオバ AD08R」や、サルーン向けコンフォートタイヤである「デシベル」などをラインアップ中だ。
新型フレバは、アドバン・スポーツやネオバより気軽にハンドリングを楽しみたいライトスポーツ派ユーザー向け。サーキットやワインディングもたまに走るが、高速道路や一般道の快適性も欲しい、といったオールマイティな性能ニーズに応えるためのハイバランス型スポーティタイヤといえる。
「フレバ」という名前は、しなやかで順応性のある“フレキシブル(Flexible)”と、熱烈な歓迎を意味する“オベーション(Ovation)”を合わせたもの。歴代アドバンには「グローバ」や「ネオバ」といった人気のスポーツタイヤがあり、馴染みやすいネーミングになりそうだ。
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