遠出も怖くない! 日産 リーフ e+の電費性能に感動するも、それだけに歯がゆい商品力
掲載 更新 carview! 写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 写真:篠原 晃一
満充電でスタートし、横浜の日産グローバル本社から海ほたるのPAを目指します。途中2か所ほど渋滞があったものの、ほぼ順調に流れている高速道路を中心に約23km走行。平均速度43km/hで平均電費は7.7km/kWhでした。この時点でバッテリー残量95%、残走行可能距離は329kmとまだまだ余裕。
海ほたるPAを出発後は、車両撮影のため約1時間30分ほどエアコンを入れたままでちょこちょこ動かしたりして、最後に走行写真を撮影。撮影終了時の走行距離は114km、平均速度29km/hで、平均電費は6.8km/kWhとなりました。気になるバッテリー残量は71%、残走行可能距離は303kmとなっていて、この時点で「予想していたよりもバッテリーが減らない」という印象を持ち始めました。
ちなみに、ここまで高速道路主体で走っていたため、車間距離と車線中央をキープするアシスト機能、「プロパイロット」を試してみましたが、大きく回り込むようなコーナーではハンドルの動きが多少せわしないと感じる場面もありつつ、全体的には加減速含めてうまく制御されているなという印象。高速道路を淡々と走るのはEVにとっては回生する機会が少なく、不利になるのではと想像していましたが、大きく電費が落ち込まないところを見るにつけ、プロパイロットが電費向上にも寄与しているように感じられました。
その後、首都高を使って自宅を目指しましたが、約20kmに渡ってほぼほぼ渋滞のノロノロ運転。到着時点で134km走って、平均速度24km/h、平均電費は6.6km/kWhとさすがに電費は落ちましたが、バッテリー残量64%、残走行可能距離は264kmと、半分以上をキープ。これなら充電することなく、明日いっぱいもちそうです。
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