発売から10年経った「CX-3」。ディーゼル設定も、HEVナシ＆大幅テコ入れナシで販売は低迷…新型登場は27年か

マツダ CX-3

「CX-3」の現在の販売状況は？

「CX-3」は、2015年に登場したマツダのコンパクトクロスオーバーSUVです。

CXシリーズでは、2006年に北米市場で発売された「CX-7」、2012年登場の「CX-5」に次ぐ3番目のモデルにあたりますが、国内生産は2022年に終了し、現在はタイからの輸入車となっています。

CX-3は、ガソリンエンジンのほかに、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.8」が設定され、2.5L級のガソリン自然吸気エンジンを上回る270Nmの最大トルクを発揮しながら、20km/Lという良好な燃費を確保しているのが特徴です。

さらに、「SKYACTIV-D 1.8」にはディーゼルエンジン特有のノック音を抑える「ナチュラル・サウンド・スムーザー」を採用し、走行時の静粛性を向上させています。

登場から10年が経過し、2018年にはディーゼルエンジンが新開発のSKYACTIV-D 1.8になるなど細かな改良も実施されているCX-3ですが、現在の販売状況はどうなっているのでしょうか。

#CX3 #マツダ #ディーゼルSUV #ハイブリッド非搭載 #モデルチェンジ予測