「フィット」一部改良に「実質値上げ」の厳しい声。販売苦戦の一因はフルモデルチェンジ前の“買い控え”？

FIT e:HEV CROSSTARボタニカルグリーン・パール

一部改良の「フィット」への反響は？

2025年7月10日ホンダはコンパクトカー「フィット」の一部改良を行いました。

フィットは2001年に登場し、コンパクトな車体ながら、センタータンクレイアウトを採用することで広い室内空間と優れた荷室容量を確保しているのが特徴です。

今回の改良では、アウトドアテイストの「クロスター」に内外装の一部カラーの変更が行われ、新たに専用色「ボタニカルグリーン・パール」が設定されました。

さらに、フィットとしては初採用となる「シーベッドブルー・パール」も加わり、各グレードのカラーバリエーションが強化されています。

加えて、今回の改良にともない価格も見直され、全グレードで5万6100円～8万9100円の値上げが行われました。

インターネット上では、「一部改良といいながら実質的には値上げではないか」といった厳しい意見も見られますが、実際の販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。

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