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【まさに昭和のGRヤリス】FFの皮をかぶったミッドシップ。ルノー「5ターボ」はラリーで吠えた“異端の狼”

ルノーらしい発想が爆発したミッドシップモデル

ルノー「5(サンク)ターボ」は、FFハッチバックの皮をかぶったスーパーモデル。ミッドシップは流麗な造形という常識を覆したスポーツカーとして、いまも強く記憶に残る1台だ。

1970年代のラリーシーンをフレンチブルーに染めたアルピーヌ「A110」の後継モデルとして登場したミッドシップ・スポーツが1978年に登場したルノー 5ターボだ。それはルノーらしいエスプリ溢れた、WRC(世界ラリー選手権)での勝利を目指したグループ4規格のセンセーショナルなリアルスポーツだった。

ベースモデルは、ルノーのベストセラーであるFFレイアウトの「5(サンク)」だ。だが本来そのノーズの下にあるべきパワーユニットは運転席の背後、ちょうど後席の位置にマウントされている。

ルノーのエンジニアは、FFのまま高出力化するとトラクション性能が限界に達することを熟知していた。そのための回答がミッドシップだったのである。5ターボは、圧倒的なトラクション性能とシャープな操縦性を両立していた。

(次ページに続く)

#ルノー #サンク #5ターボ #WRC #ミッドシップ #GRヤリス #ラリー

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