売れまくりNボックス、ガチで衝突させたらどうなる? オーナー目線で挑むホンダ安全取材会
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:本田技研工業株式会社 11
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:本田技研工業株式会社 11
軽として4年連続で国内販売ナンバーワンに輝いたのはもちろん、乗用車全体でも2年連続国内ナンバーワンの「Nボックス」。2000年代、新国民車となったトヨタ「プリウス」や弟分「アクア」を超え、今や時に月2万台超えを続ける超セールス力。この勢いが続けばNボックスこそ次世代の新国民車になってしまうに違いない。
てかそうじゃない。今回小沢がいつも以上に取材にマジなのは、昨秋自分自身ガマンできずにNボックス Gホンダセンシングを買っちゃったという事実が大きい。もちろん職業的意識もあったが、今はあまりの便利さと快適さに愛用するユニクロのフリースレベルで気に入ってるオーナー。マジ、売れるのわかるわ~って気分。
そんな中、愛車への唯一の心配が安全性だった。確かに1995年にJNCAP(Japan New Car Assessment Program:実車衝突試験に基づく車種別衝突安全評価)がスタートし、日本でも本格的なクラッシュテスト評価が行われるようになり、98年には軽にも登録車と同じ衝突安全基準が適用されシビアに見られるようになった。
2017年の衝突安全性能アセスメントでは、Nボックス Gホンダセンシングが新安全性能総合評価で184.1点。軽ではぶっちぎりトップの衝突安全性だ。五つ星って評価も2位の現行Nワゴンと並び軽唯一。ところが全乗用車で見ると14位だし、内訳の乗員保護性能は若干低め。うーむ、どういうことでしょ?
それから根本的には測定法の違う欧米基準でみたら結果はわからないし、やはり横幅が狭い軽だけに側面衝突は厳しいに違いない。リアシートだってJNCAPでは後席にダミー置いてのクラッシュテストはしないしね。ってなわけで我が愛車Nボックスやもうすぐ発売される2代目「Nワゴン」をネタに、安全性が試されるNシリーズ安全取材会、気合を入れて行ってみた。
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