CX-8の2.5L NAモデルに試乗。良いクルマなだけに売る体制をしっかりと整えてほしい
掲載 更新 carview! 文:伊藤 梓/写真:市 健治
掲載 更新 carview! 文:伊藤 梓/写真:市 健治
「なんだっけ、この感じ…」
マツダ「CX-8」の3列目シートに腰掛けて、運ばれるままに身を任せていると、スムーズな走りや静けさ、リラックスできるその雰囲気に、何かのクルマに乗ったときの感覚と似ていると思った。「あ、分かった。メルセデスベンツのSクラスだ」と声に出したとき、編集部の人に笑われたが、自分でも笑ってしまった。まさかそんな感想が自分の口から出てくるとは。
3列目シートはよくできていて、思いの外ゆったりと座れるうえに、一般的な女性の身長なら頭を天井にこすることもない。シートの両サイドはドリンクホルダーとなっているのだが、それはドリンクを置けるだけでなく、ちょうどいい高さのアームレストにもなる。腕を置くと自然に指で握れるくぼみがあって、とても楽ちん。これでもし2列目シートがなかったら、リムジンのようにゆったりと過ごせるショーファーカーになるのではと思ったほどだ。
マツダがミニバンをやめて6~7人乗りのクルマをSUVで作ると聞いて、そこまで思い切って大丈夫なのだろうか、3列シートのSUVに需要はあるのかと最初は心配していたが、実際に乗ってみてSUVでこんなにゆったりとした快適な空間を作れているのは驚きのひとこと。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
【2台でGO!!】ドゥカティらしさ全開の「モンスター」と、控えめで扱いやすさに注力した「スクランブラー」
レッドブル離脱で傷心のローソンがコメント「人生をかけた夢だった」フェルスタッペン父が激励
仙台圏随一の「ナイスなスマートIC」も激変!? 東北道「泉PA」下り線が大拡張 ほぼ“造り替え”規模
3代目は“クロスオーバーSUV”に進化!? 日産が新型「リーフ」世界初公開! 1年以内に日本で発売予定
期間工のリアル! 6割が経験者「短期で稼げる」は本当? 52年前の告発と現代のギャップ! 大手自動車メーカーが頼る“調整弁”の光と影とは
レーシングブルズ、戦略ミスでマシンの潜在能力を無駄にした?
「新京成」消滅で何が変わる? “ピンク”なくなるの?「京成松戸線」誕生直前の“二度とない”レア光景を見てきた
新車176万円! イチバン安い「コンパクトSUV」がスゴすぎた! 全長4m切り「ちょうどいいサイズ」で必要にして十分!? 最廉価のダイハツ「ロッキーL」とは
軽カーで牽引可能なキャンピングトレーラーを発見! わずか420キロの「スイートスイート」は気ままなおひとりさま旅にもってこいです
中身はほぼ同じなのに輸入車用は値段が高い! それでも「輸入車に国産用バッテリー」を付けるのをヤメるべき理由
アストンマーティン、究極のレーシングシミュレーターが進化…価格は1000万円超え
雨でもドゥカティ最速。M.マルケス首位、ヤマハのミラーも上位に/第3戦アメリカズGP 初日
【国内ホンダ初】「アコード」がハンズオフ機能を搭載へ…ファンが「遅すぎる」と漏らす理由とは?
「アルファード」で完成した“日本的高級車”の原点のような存在。名車「マークII」はどんなクルマ?
【覚えてますか?】マニアックすぎて売れなかった三菱「スタリオン」はポルシェを研究して生まれた高性能マシンだった
【日本もなんとかなれ】トヨタのBEV「bZ4X」がノルウェーで最も売れたクルマとなった“なるほど”な理由
【メルセデスやBMWが投げ売り】BEV市場の地盤沈下で輸入ブランドの“ほぼ新古車”がほぼ半値に
新型「マカン」日本発表イベントが増上寺で開催。“ミスターマカン”が語るその魅力とフル電動化のメリット
ホンダの大黒柱「フィット」はなぜ苦戦中なのか? 答えは市場の変化と開発コンセプトの両方にある
世界を驚かせた“オラオラ顔”が少しマイルドに。BMWの新世代BEV「iX」は改良でどうなった?
【ビッグニュース】F1ドライバー角田選手のレッドブル入り確定! 日本人初のトップチーム入りが実現。次戦日本GPから参戦
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!